【フランス語の聞き取り力を上げたいなら4つの情報を聞き取りましょう】
フランス語の聞き取り(リスニング)の勉強をしてるけど、聞き取りが難しい……。
何を聞けばうまく聞き取れるようになるかな。
この記事を読むと、
聞き取れればリスニング力が一気に上がる4つの情報とその聞き取り方
についてわかるようになります。
目次
リスニング力アップの核となる4つの情報
結論から書くと、
- 主語
- 動詞
- 目的語
- キーワード
の4つに注意を向けてリスニングをすると、
リスニング力が上がる
ようになります。
掘り下げます。
主語、動詞、目的語、キーワードがフランス語の聞き取りに重要な理由
フランス語には
理解には重要でない言葉
があります。
その代表が冠詞、前置詞
です。
そしてどの言語でも同じですが、
- 主語(誰が)
- 目的語(何を)
- 動詞(どうした)
の情報は文の重要な情報です。
そして、
話には話者が伝えたいキーワードが必ず含まれている
ので、
- 主語
- 動詞
- 目的語
- キーワード
の4つの情報に注意してリスニングをするようにすると、話されている内容がわかりやすくなります。
※キーワードは、主語、動詞、目的語のどれかだったりもしますが、そうでないときもあるので注意が必要です。
4つの重要情報の具体的な聞き取り方
結論から書くと、まず
主語、動詞、目的語:文の初めに耳を集中させる
ことで可能になることが多いです。
なぜなら、
フランス語は基本的に文の初めに主語・動詞・目的語がある言語
だからです。
そのため、ほとんどの場合、文の始まりに注意して耳を傾けるようにすると聞き取れます。
そして、キーワードの聞き取りに関しては、
- リスニング問題の場合:先に問題を読んで予想しておく
- 通常のフランス語のリスニングの場合:聞き取った主語、動詞、目的語から総合して考える・強く(ゆっくり・何度も)読まれた言葉の可能性が高い
という2つに分かれます。
リスニング力を上げるために聞き取れるようになりたい4つの言葉
リスニング力を上げたいのなら、
- 主語
- 動詞
- 目的語
- キーワード
の4つの情報に注意してフランス語を聞くようにしましょう。
4つの種類に絞ることで、最初から最後まで緊張し続ける必要がなくなるのでおすすめです。
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