【Wikipediaを使ってフランス語の読解の勉強をする方法】
フランス語のリーディングの勉強をしたいんだけど、教材のフランス語がおもしろくない。何かいいのないかな?
この記事を読むと、
目次
Wikipediaを使ったおすすめなフランス語のリーディングの勉強方法
についてわかるようになります。
Wikipediaのおもしろいフランス語のリーディング教材
フランス語の参考書に載っているフランス語、つまらなくはないけど、ちょっと微妙……ということはないでしょうか。
もうちょっとワクワクするようなフランス語の読み物はないだろうか。
そんなときにおすすめなのが、ご存知オンライン百科事典の
Wikipedia
です。
百科事典なんておもしろくないよ!
そんな一般的なイメージとは違い、Wikipediaには、漫画の記事や、おもしろいイベントの話や、芸能人、はたまたピカチュウの話などなど、普通の百科事典では発見できないような記事にあふれています。
だいたいの話題についてのページがあるといっても過言ではないでしょう。
なので、
気になるトピックのフランス語のWikipediaの記事
というのが、
おもしろいフランス語のリーディング教材
となります。
Wikipediaでフランス語の記事を探す方法
フランス語の記事をWikipediaで探す方法はとても簡単。
読みたい記事のキーワード(日本語)+Wikipediaでググる
です。
例えば、
ピカチュウ wikipedia
とググってみると、検索結果にある日本語のWikipediaのピカチュウの記事にたどり着けるかと思います。
そして、ページの上部にある言語版をクリックすると、
に飛ぶことができます。
ちなみに残念ながら、すべてのトピックにフランス語版の記事があるわけではありません。
そういう場合は、別の気になるキーワードでググってみるといいです。
自分が興味ある話題のフランス語記事で得られるフランス語力
フランス語の教材には、
- 外国の文化の知識が必要な教材
- すでに知っている文化背景のある教材
の2つがあります。
具体的には、
- 外国の文化の知識が必要な教材の例:教科書や参考書によく載っているようなフランス語
- すでに知っている文化背景のある教材の例:Wikipediaで自分が好きな話題についてのフランス語
のようになります。
この記事で紹介している、自分が好きな話題についてのフランス語の記事は、
単語や文法がすこしわからなくても、すでに頭に入っている知識でカバーできる
という利便さがあります。
つまり、
- あまり知識がない話題のフランス語:フランス語力+新しい知識が必要
- すでに知識がある話題のフランス語:フランス語力だけが必要
のように、必要とされるものの数が減るので、脳への負担も減り、勉強がしやすくなります。
そして、
自分が気になる話題についてのフランス語のインプットが増える
という利点があります。
例えばピカチュウが好きだとしても、ピカチュウについてフランス語で話そうとしたら(アウトプット)フランス語がでてこないということはないでしょうか。
そういうときに、インプットがあるかないかで、アウトプットのしやすさが段違いです。
Wikipediaで興味がある記事をフランス語で読む
ある程度のフランス語力を持ち、自分が話したいことについてのフランス語のインプットが必要な場合は、
- 読みたい記事のキーワード(日本語)+Wikipediaでググる
- でてきたWikipedia記事をフランス語版に変更する
として、記事を読むのがおすすめです。
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