【フランス語の動詞を覚えるためにあえて参考書を復習することがおすすめです】
フランス語の動詞が使えない。活用もでてこないっ……!
この記事を読むと、
フランス語の動詞を使えるようになるための参考書の使い方
についてわかるようになります。
フランス語の動詞を使えるようにする
結論から書くと、
すでにすべて勉強した参考書や文法書の中で使われている動詞だけを整理しなおす
ことにより、
フランス語の動詞が使える
ようになります。
動詞が使えない理由は、
- 単語を覚えていない
- 意味を覚えていない
- 活用を覚えていない
- 過去分詞を覚えていない
- 現在分詞を覚えていない
などがありますが、それを解決するための方法の一つを紹介します。
参考書の他に用意したいもの
動詞の整理としておすすめなのが、
エクセルやグーグルのスプレッドシートを使った方法
です。
エクセルやスプレッドシートは、特定の語形を検索したり、順番を変えたりするのが簡単だったり、当然コピペもできます。
手書きのノートでもできないことはないですが、動詞について脳内で整理するなら、手間がぜんぜん違います。
整理方法
まずはなにより、参考書や文法書などから動詞を見つけだし書き写していきます。
このときおすすめなのが、
動詞の原形 意味 規則動詞か不規則動詞なのか
の3つぐらいの記入に留めておくことです。
こうすると、復習の回数(次以降の作業も含む)が増やせてさらに動詞を覚えやすくなります。
ちなみにこの段階でもすでに、
一度勉強して大まかでも内容が頭に入っている例文やフランス語会話の動詞を再度記憶から取り出す作業
をしているので復習となっています。
この作業が終わったら、
- 規則動詞、不規則動詞でフィルタリングする
- 規則動詞の活用を書いていく
- 不規則動詞の活用を書いていく
をします。
わからないところは覚えていない、曖昧に覚えていた箇所です。
それが終わったら、
過去分詞
を記入していきます(ここでもきちんと覚えていないものがでてくるかと思います)。
追加で、
現在分詞
も書いていくといいかもしれません(動詞の原形にingをつけるだけ……ではないですよね?)。
動詞の原形、意味、規則・不規則動詞のどちらであるか、活用、過去分詞、現在分詞
が全て記入し終わったら(ここまででかなり復習になってます)、
タブを増やして好きに整理する
というのが超おすすめです。
つまり例えば、
活用中にアクセント記号の方向が変わるものとそうでないものに分けたタブ
などを作っていったりします。
エクセルやスプレッドシートの関数を使うのも簡単ですが、実際に記入したデータをよく見てやるとなお効果的です。
むろん、
アルファベが5つ以下かそうでないかでわけたタブ
で音が短い動詞に注目したい、とかもでもいいですね。
いずれにせよ、
自分が知りたい、覚えたいこと=興味があることでわけたタブ
を増やせば増やすほど復習になります。
フランス語の動詞を使えるようになるには
フランス語の動詞を使えるようになるには、
- 単語
- 意味
- 活用
- 過去分詞
- 現在分詞
を覚える必要があります。
その記憶術の方法として、
- すでに一度勉強した参考書や文法書などから動詞を見つけだし書き写す
- 必要な情報を記入する
- なるべく多く整理する
というものを紹介しました。
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