【フランス語会話の初心者が日常会話ができるようになるための勉強方法】
フランス語で日常会話ができるようになりたいのだけど、何をどうやって勉強すればいいの?
この記事を読むと、
フランス語会話初心者がフランス語会話ができるようになるために必要な勉強方法
について分かるようになります。
目次
日常フランス語会話ができるように必要な3つのこと
結論から書くと、
- 日常フランス語会話に必要な知識をインプットする
- インプットした知識を技術としてアウトプットする
- ネイティブの講師にアウトプットをして直され解説を受ける
の3つのことにより、
日常フランス語会話ができる
ようになります。
掘り下げます。
日常フランス語会話に必要な知識をインプットする
フランス語会話ができるようになるためにまず必要なのが、
必要なもののインプット
です。
インプットがなければ、そもそも何もできません。
そして必要なインプットの中身は、
- 発音力
- 単語力
- 決まり文句力
- 文法力
- リスニング力
の5つです。
5つありますが、最終的には
- 発音力
- 単語力
- 決まり文句力
- 文法力
を高めつつ、
リスニングができるようになること
が目標になります。
それは、
- 会話相手のフランス語を聞き取れないと会話にならない
- 聞き取れないフランス語は自分で音で作れない
からです。
と書くと難しそうなのですが、
日常会話のためのインプットはフランス語検定3級ぐらいのフランス語レベルで足りる
ので、心配はあまり要りません。
インプットした知識を技術としてアウトプットする
インプットしたフランス語会話の知識を技術にするための練習をしましょう。
具体的には、
- 日常会話を想定する(フランス語会話の参考書の一場面に自分がいるする)
- フランス語会話の参考書にある例文以外で自分が言いたいこと、言いそうなことを考える
- 考えた文を単語や決まりフレーズや文法のインプットを使いフランス語化する
という方法がおすすめです。
フランス語会話の参考書に掲載されている例文は、他人の文です。
そのまま使えることもありますが、やはり人それぞれで同じ場面で違うことを言い出すことが想定できます。
そのため、自分が言い出しそうなことをフランス語化することにより、
インプットしたフランス語会話の知識を技術にする
ことができます。
ネイティブの講師にアウトプットをして直され解説を受ける
技術にしたフランス語会話力は、実はまだ未完成です。
なぜなら、僕たち非ネイティブのフランス語のアウトプットは、特に初心者から中級者までは、
間違っていることがほとんどだから
です。
そのため、
実際にフランス語のネイティブに使ってみて判断を受ける必要
があります。
そこでたとえばベルリッツのフランス語レッスンなどを利用し、日常会話で自分が言い出しそうなことをフランス語の文にしたものの、
- 適切な発音
- 適切な単語の選択
- 適切な文法の使用
が行われているかを試してみましょう。
そして万が一通じない場合、
- 直された理由
- 正しい答え
を解説してもらい、
通じるようになるまで練習する
ようにしまよう。
もちろん、
講師に練習したい場面を伝えて予行練習のようなものをする
のも効果てきめんです。
初心者がフランス語会話の日常会話ができるようになるには
フランス語会話初心者が日常会話をフランス語でできるようになるには、
- 日常フランス語会話に必要な知識をインプットする
- インプットした知識を技術としてアウトプットする
- ネイティブの講師にアウトプットをして直される
の3つが最低限、必要になります。
日常会話とそれ以上のレベルのフランス語会話ができるようになる勉強方法については、
【(徹底解説)フランス語会話ができるようになる4ステップの勉強方法】
にまとめてあるので、合わせてご覧くださいませ。
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