【(フランス語復習まとめ)フランス語の単純過去の使い方と覚え方】
フランス語の単純過去って、使わないんでしょ。
じゃあ勉強しなくていいんじゃない?
この記事を読むと、
- フランス語の単純過去を使うとき
- 単純過去の覚え方のコツ
についてわかるようになります。
目次
フランス語の単純過去を使えると語彙力が増しやすくなります
フランス語の単純過去は、会話で使わないから覚えなくていいなどと言われることも多いのですが、
使えるようになると語彙力を増しやすくできる方法が取れる
ので覚えておいたほうがお得です。
ただし、
中級レベル程度のフランス語力(仏検3級以上)がついてから
でもよいかと思います。
単純過去を使えるとフランス語の語彙力を上げやすくなる理由
結論から書くと、
- 小説を読める
- 新聞を読める
- 論文を読める
という理由で、単純過去を使えるようになるとフランス語の語彙力を上げやすくなります。
もうすこし深掘りします。
フランス語の単純過去は、
一回しか起きなく現在とは関係のない過去
を表すときに使います。
そして
文語
です。
そのため、
小説や新聞や論文など硬い文で使われることが多い
です。
そして、
単語力を強くしたいのなら多読がよい
ので、
単語力強化のための多読によい小説や新聞や論文を読めるようになる単純過去は使える
ということになります。
単純過去のおすすめな覚え方
おすすめする単純過去の覚え方に必要なのは、
- タイミング
- 活用表
の2つです。
簡単に掘り下げます。
タイミング:
単純過去は、
- 小説や新聞や論文を読めるようなフランス語のレベルがついている
- 小説や新聞や論文を読む直前に活用規則などを覚える
というふうにすると覚えやすいです。
その理由は、
- ある程度のフランス語レベルがついていないと、単純過去がわかっても小説などは読めない
- 単純過去は日常的に使わないので半過去などと一緒に覚えても忘れてしまいやすい
からです。
僕たちが初級中級のフランス語で主に勉強するような会話文と、小説や新聞などで使われるような文は単語レベルも表現レベルも段違いです。
そのため、フランス語レベルが低すぎると太刀打ちできません(僕は『星の王子さま』で挫折したことがあります)。
また、単純過去は使われる場面が限られているので、
小説や新聞に挑戦しようと思ったタイミングで覚えるようにする
のがよいです。
他の活用と同じように覚えても、
普段使うことが少なくてすぐに忘れてしまうから
です。
理想は、
直前に勉強した単純過去を小説や新聞などを読みつつものにする
です。
単純過去の活用表:
この2つの動画をおすすめします。
1つ目が主に単純過去の活用について、2つ目は単純過去の用法や実践についてです。
2本ともフランス語で作られた動画ですが、このフランス語がわかるレベルが、単純過去の使わているテキストに挑戦できるレベルかと思うので試してみましょう。
フランス語の単純過去は使います
フランス語の単語の力を強化したいなら多読。
そして多読したいのなら単純過去の知識と力はあったほうがよいです。
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