【フランス語の読解が遅いのを解決する2つの練習方法】
フランス語のリーディングのスピードを速くしたいけど、いい練習方法はないかな?
この記事を読むと、
フランス語のリーディング速度を上げる練習方法
についてわかるようになります。
目次
フランス語のリーディングの速さを上げるための2つの練習方法
結論から書くと、
- レベルにあったリーディング教材を何度も読む
- 一度理解して読めたリーディング教材を何度も読む
という2つの練習方法をすると、
フランス語のリーディングの速度が上がっていく
ようになります。
掘り下げます。
同じ教材を何度も読む
一度勉強したリーディングの教材を何度も読み直すことは意味がないように思うかもしれませんが、
フランス語のリーディングの速度が上がる=フランス語の文字だけから意味を読み解ける
ようになることです。
そのため、一度目は理解できない単語、表現、文法がたくさんあったりして考えながらでないと読めなかったフランス語の文を、二度、三度読むことによって、
いちいちフランス語の知識と照らし合わせなくても意味が理解できる
ようになっていきます。
一度読んでいるから当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、実際に起きているのは
フランス語の知識と照らし合わせる速度が格段に上がっている
ということであり、次に別のリーディングに挑んだときに、
同じような単語、表現、文法にあたったときの処理速度が上がっているという力がついている
ということを意味します。
再読に使える教材
何度も読むことにより、目の前のフランス語の文をフランス語の知識で処理する速度が上がるわけですが、そこでおすすめな教材が一番初めに紹介した、
- レベルにあったリーディング教材
- 一度理解して読めたリーディング教材
の2つです。
レベルがあったリーディング教材とは、ぱっと読んで8割ぐらい理解できる文が載っている教材。
一度理解して読めたリーディングとはそのままを意味します(難しすぎてきちんと理解できないまま読み終えた教材は使えません)。
この2つの教材は、
読みながら理解しやすい
という特徴があるので、何度も読み返すのに適しています。
フランス語の読解のスピードを上げたいのなら
フランス語の読解の速度は、
和訳や単語、文法のことについて考えなくても意味が即座に理解できるフランス語の文の数が増える
ことによって上げることができます。
そのためには、
- レベルにあったリーディング教材を何度も読む
- 一度理解して読めたリーディング教材を何度も読む
という2つの勉強方法がおすすめです。
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