【フランス語の初心者がリーディングの勉強に使うなら薄い本がよい3つの理由】
読解の練習を始めたいから、好きなフランス語の小説を買ってみた。
この記事を読むと、
フランス語初心者がリーディングの教材を選ぶなら薄い本がよい理由
についてわかるようになります。
目次
フランス語の初心者は薄い読解の本を選ぶのがよい3つの理由
結論から書くと、
- 負担が少ない
- 復習がやさしい
- 自信につながりやすい
という3つの理由から、
フランス語の初心者がリーディングの教材を選ぶなら薄い本
がおすすめです。
掘り下げます
負担が少ない
にべもないことを初めから言うと、
フランス語の初心者は薄い本であっても難しいと感じる読解の箇所が多い
ということが起こります。
それは、初心者向けのフランス語が主にフランス語会話のための簡単なフランス語であるのに比べ、
本で使われている文章体のフランス語は難しいことが多い
からです。
そのため、
特に最初の頃は読み解くのに苦労するので、薄い本のほうが負担が少ない
のでおすすめです。
負担が大きいような分厚い本は、慣れてきてレベルも上がってきてから挑戦すればよいのです。
復習がやさしい
リーディングの練習に使う本が薄いと、比較的早めに読み終わります。
ですから、
復習がしやすい
です。
もう一度最初から流し読みしてみて、一つ前の回で上手く理解できなかったフランス語の文がすっと頭にはいってくるようになるまで、何度も読み返すと効果的です。
本全体の内容がぼんやりと頭に入っているので、読み解きやすさが違い、必然的に理想的な復習になります。
それに比べると、分厚い本は読み終えるのに時間がかかり、復習するのにも時間がかかってしまうのでおすすめができません。
自信につながりやすい
3つ目の点はフランス語の力を上げることには直接的につながっていません。
しかし、リーディングの本が薄く早く読み終わるようになると、読んだ本の数が増えていきます。
最初が1冊だったものが、5冊、10冊、30冊……。
読み終わったそれらの本の数が、フランス語の勉強の継続のモチベーションにつながる
ようになります。
フランス語初心者が読解の練習のために本を選ぶなら
フランス語の初心者がリーディングの練習をするなら、
- 負担が少ない
- 復習がやさしい
- 自信につながりやすい
という3つの理由から
薄い本を選ぶ
のがおすすめです。
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