【フランス語字幕をつけて映画・ドラマ・YouTubeを見ても発音力が上がらない1つの理由】
フランス語の字幕をつけてフランス語の映画やドラマやYouTubeを見て練習しているけど、ぜんぜん発音がよくならない……
この記事を読むと、
発音力がまだ低いときのおすすめな字幕の使い方
についてわかるようになります。
目次
フランス語字幕をつけて映画などをみても発音力が上がらない一つの理由
結論から書くと、
発音力がない状態でフランス語の字幕を見て発音力を上げるというのは目的と手段が一致していない
ので、
フランス語字幕をつけて映画などを見ても発音力が上がらない
という状況が起きます。
掘り下げます。
発音力が低いときにフランス語字幕をつける意味がない理由
発音力が低い状態というのは、
フランス語の音だけで意味を運用する力が不足している
ということを意味します。
しかし、フランス語の字幕をつけて映画やドラマを見てシャドーイングなどの練習をすると、
フランス語を『読む』ことに集中してしまう
ので、
あまり発音の勉強の役に立たない
ということが起きます。
フランス語を聞きながらフランス語字幕を見て発音練習しているから意味があるんじゃないのか?と思う方もいるかと思いますが、
発音力がない状態のときに必要なのは、
フランス語の文字に頼らずに音だけで意味を理解して発音する練習
です。
フランス語の発音力がまだ低い人におすすめな字幕は
フランス語の発音力がまだ低い場合は、
日本語の字幕で映画やドラマを見ることがおすすめ
です。
と書くと、いやいやそんなの普段してるけどフランス語の発音はうまくならないよ!とツッコミを受けそうです。
しかし、具体的な方法は、
- 日本語の字幕で意味をチェック
- 即座に字幕から目を話してフランス語の音に集中する
- 余裕があるならシャドーイングする
というものです。
特に、2つ目の
即座に字幕から目を話してフランス語の音に集中する
のが重要です。
発音力が弱い段階では、何よりも
発音のモデルとなるフランス語の聞き取りが不足している
ので、
意味とフランス語の音の結びつきを増やしてストックを増やす
ようにしましょう。
発音力がまだ低い状態でフランス語の映画・ドラマ・YouTubeを見て練習するなら
発音力が低い状態では、
- 日本語の字幕で意味を確認
- 字幕から目を外してフランス語の音に集中
しながらフランス語の映画やドラマ、そしてYouTubeで練習するのがおすすめです。
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