【僕たちがフランス語を話せなくても誰も困らない】

フランス語が話せるようになりたいけど、会話の練習って億劫だな……。

 

この記事を読むと、

 

勉強していてもフランス語を話せないと起こること

 

についてわかるようになります。

 

フランス語を話せなくても誰も困らない

 

結論から書くと、

 

僕たちフランス語学習者がフランス語を話せなくても他に困る人はいない

 

です。

 

たとえば、

 

  • フランス語圏へ留学しても
  • フランス語圏へ旅行しても
  • フランス語が必須な会社で働こうとしても

僕たちがフランス語を話せなくても他に困る人はいない

 

です。

 

留学してフランス語が話せなくても成績を下げればいいし、フランス語が話せない客には翻訳アプリなどで対応すればいいし、フランス語会話が必要な会社であるならそもそも僕たちを雇わなければ問題ありません。

 

フランス語を話せないと困るのは誰?

 

フランス語が話せなくて困る人。

それは、

 

フランス語を使って何かをしたいという気持ちがある僕たちフランス語学習者

 

です。

 

  • フランス語圏に留学してフランス語が話せない:先生やクラスメイトとかとコミュニケーションが取れない・学位に必要な発表ができない
  • フランス語圏に旅行してフランス語が話せない:最低限のことは翻訳アプリを使えばできるが、表面的なコミュニケーションで終わる
  • フランス語が必要な必要な会社でフランス語が話せない:そもそも語学のレベルで採用はされない

 

といったことが降りかかってくるのは、誰でもなく僕たちフランス語学習者です。

 

フランス語が話せない責任は誰にある?

 

勉強をしているのにフランス語を話せない責任は、ほとんどの場合、僕たち学習者側にあります。

 

具体的には、

 

フランス語を話せるようになるための勉強をしていない

 

のは、僕たちであって、他の誰の責任でもありません(他の人がフランス語会話のできるようになる勉強をしても、僕たちが話せるようにはなりません)。

 

さらに具体的に言えば、

 

必要なことを勉強して、フランス語を実際に話す練習をする

 

ということは、僕たち学習者側がしなければならないことです。

 

ただ、それが難しかったりします。

 

  • レッスン費用
  • 会話という重荷
  • 最初のころは失敗しまくるという恥ずかしさの気持ち

 

などなど、いろいろな要素が絡まって、実際のフランス語会話の練習をするのは億劫になりがちです。

 

それでも、僕たちは重い腰を上げて練習せざる得ません。

なぜなら、フランス語会話の練習をしないで困るのは僕たち、だからです。

 

僕もフランス語会話がなんとかモノになってくる前は、億劫さが常に付きまとい、なかなか実際の会話の練習をしようとはしませんでした。

 

それで実際にフランスへ行ってみて、空港でのフランス語会話ができなかったり、街中、寮、学校でフランス語が通じなかったりして困りました。

 

そしてもちろん、そのような状況で困っていたのは僕だけです。

なぜもっと早く実際のフランス語会話の練習をしておかなかったのか……。

 

今でも後悔していますし、もし過去の僕に伝えることができるのなら伝えています。

 

僕たちがフランス語を話せなくて困るのは?

 

僕たちフランス語学習者がフランス語を話せない場合、

 

困るのはフランス語を使って何かをしたいという気持ちがある僕たちフランス語学習者

 

です。

 

他の誰も困りません。

誰も責任をとってくれません。

 

僕たちが自身で、

 

必要なことを勉強して、フランス語を実際に話す練習をする

 

ということをするしかありません。

しなくて困るのは、僕たちなのですから。

 

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