【フランス語のリスニングで集中して聞き取るとよいもの】
フランス語のリスニングがどうしてもうまくできない。集中して聞いているはずなのに……。
この記事を読むと、
フランス語のリスニングで集中するとよいもの
についてわかるようになります。
目次
フランス語のリスニング中に集中するとよいもの
結論から書くと、
話の流れ
に集中しながらフランス語のリスニングをすると、
リスニング力が上がる
ようになります。
掘り下げます。
話の流れとリスニングの関係
僕たちが会話をしているとき、一番たいせつなのが、
話の流れ
です。
日本語での会話でも、会話中に使われた各言葉を覚えていなくても、話されただいたいの内容は覚えているのではないでしょうか。
それは、僕たちが単語や文法といったものの上にある、話の流れを理解しているからです。
逆に、単語や文法にこだわって注意をむけてしまうと、
全体の話の流れがわからない
ということが起きます(会話の途中に言われた言葉が気になって、何の話だったか覚えていないことってありませんか)。
そして話の流れというのは、
往々にして決まっていることが多い
です。
言い換えると、だいたいパターン化されていて、かつそのパターンも僕たちの頭の中にセットとして入っている(話の流れが見えてくると次に言われることも予想できる)ので、
話の流れに集中して聞いていると、リスニング全体の内容がわかりやすくなる
ようになります。
話の流れ以前の問題の気も…
リスニングに大切なのは話の流れに集中することと書いてきたものの、
そもそも会話で使われているフランス語の単語や文法を知らない
という状況もあります。
そういう場合、
- リスニングの勉強中:レベルを下げる
- リスニングの試験の場合:問題を先読みして集中する箇所を固定する
ということがおすすめです。
話の流れに集中するフランス語のリスニング方法は、あくまでも使われているフランス語の単語や文法が大体はわかる、ということを前提にしています。
だいたい(8割以上が目安)の単語も文法も知っているのに、リスニングをすると聞き取れない場合の解決方法の1つが、
話の流れに集中する(集中する焦点を大きくもつ)
です。
フランス語のリスニングの際に集中するなら
ある程度フランス語の力があるのにリスニングがうまくいかない場合は、
話の流れに集中する
と
リスニング全体の内容がわかりやすくなる
なるのでおすすめです。
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