【フランス語教室に通っていてもフランス語が話せるようにならない理由】
フランス語教室に通っているのに、なかなかフランス語を話すことができない。
書いたり読んだりするのはできるようになったけれど……。
この記事を読むと、
- フランス語教室に通ってもフランス語の会話力がつくのが難しい理由
- どんなレッスンならフランス語の会話力がつきやすいのか
についてわかるようになります。
目次
フランス語教室ではフランス語の会話力が上がりにくい理由
結論から書くと、多くのフランス語教室で行われている
劇場型授業
に参加している場合、
フランス語の会話力は上がりにくい
です。
劇場型授業というのは、
講師が教壇に立って生徒はその前に座って話を聞くというような劇場や映画館の構図になっている授業
のことです。
劇場型のクラスの場合、リーディングやライティングの力はあがります。
劇場型授業でフランス語会話力が上がりにくい理由
劇場型クラスの場合、
- 演者(主役)=講師
- 観客=生徒
という構図ができています。
そのため、
フランス語話者とフランス語を話さないとフランス語の会話力が伸びない
ということにつながってしまいます(詳しく知りたい方は【あなたがフランス語を話せるようになれない1つの理由】もご参考ください)。
生徒は先生の話を聞いているだけ、とかありませんか。
いや、そんなことはない、クラスメイトとの会話練習もある!と思うかもしれませんが、
クラスでフランス語話者は講師だけ
です。
フランス語の会話力は、
フランス語話者と話すときに、フランス語の音を使ってどれくらい意味のやり取りができるか
ということでしか測れません。
しかし、クラスメイトとフランス語の会話練習をするときは、
- 日本語的な発音
- 日本の語の影響で間違えていたりする文と単語の選択や並び順
でも通じてしまうので、
必要なフランス語の会話練習とはほど遠い状況
です。
クラスメイトと学ぶのでよい点は、
勉強なかま(社会性)が見えやすい
ということではないでしょうか。
フランス語を勉強しているのは自分だけではないという安心感(人は孤独を嫌う)
ということです。
劇場型授業を選ぶとフランス語の会話力が上がらず時間とお金だけが飛んでいきます
リーディングやライティング、そしてリスニングに関しては、フランス語教室でクラスメイトと学ぶのもありかと思います。
しかし、もしフランス語の会話力を手に入れたいのなら、
マンツーマン授業が圧倒的におすすめ
です。
マンツーマン授業なら、
生徒も主役の一人
になります。
そのため、
フランス語話者である講師と会話のやり取りをせざるを得ない状況が生まれる
ので、
結果としてフランス語の会話力は伸びていく
ことになります。
そしてマンツーマンなら、オンラインのほうが断然お得です。
時間も場所も自由なうえ、料金もフランス語教室が提供しているマンツーマンクラス比べても安いです。
しかし、それは孤独だ、フランス語の勉強なかまが欲しい、と思うときは、ツイッターなどでフランス語を勉強している人を検索してフォローするという手もあります。
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