【(iPhoneやiPadでフランス語発音)自分オリジナルのフランス語の文章を音声化する方法】
iPhone(iPad)で書いたフランス語の文を音声化して発音の練習できないかな?
この記事を読むと、
iPhoneやiPadで自分の書いたフランス語の文章を音声化する方法
についてわかるようになります。
なお、androidスマホでの設定方法は【(androidスマホでフランス語発音)自分オリジナルのフランス語の文章を音声化する方法】をご参考くださいませ。
※
- AmazonのKindleでフランス語の本を音声付きで読む方法は:【Kindle(iPhone, iPad)でフランス語の本を音声付きで読む方法】
- フランス語のホームページを音声付きで読む方法は:【(iPhone, iPadでフランス語多読)フランス語のホームページを音声付きで読む方法】
もご参考くださいませ(基本はみんなほぼ同じ設定方法なので、一度どれかを覚えてしまえば応用が楽です)。
目次
メモアプリでフランス語を書きましょう
iPhone, iPadには初めからメモのアプリが入っています。
名前は『Notes』。
そこにフランス語で自分オリジナルのフランス語を書いてみましょう。
(最近読んだ漫画について書きました。(間違えはご容赦ください(汗)))
書いたら保存し、以下の手順で音声化します。
※何を書いたらいいのかわからないという方には、
が参考になるかと思います。
iPhone(iPad)でオリジナルの文の音声化に必要な2つの設定
音声化のための設定は以下の2つ。
- 音声機能読み上げをオンにする
- iPhone(iPad)の言語をフランス語に変える
この2つの設定をするだけで、自分の書いたフランス語の文をフランス語で読み上げてくれるようになります。
掘り下げます。
フランス語での音声読み上げの設定方法(iPhone / iPad)
文章で書くと、
- 設定→アクセシビリティ→読み上げコンテンツ→選択項目の読み上げ、画面の読み上げ、読み上げコントローラーをオン→フランス語の設定
- (重要)一般→言語と地域→使用言語をフランス語にする
- メモアプリの自分のフランス語のページを開く→読み上げコントローラーで再生
です。
細かい設定などは画像を見たほうがよいので、以下画像と補足説明が続きます(iPad画面上での設定ですが、iPhoneも基本はほぼ同じです)。
1:設定を開く。
※アクセシビリティが見つからない!というときは、検索窓に『アクセシ』と入力するとでてきます。
2:読み上げコンテンツをタップ
3:選択項目と画面の読み上げ、読み上げコントローラーをオンに。声のいろいろな設定をしたい人は声をタップ。
4:フランス語を選択。
5:読み上げの声の基本はThomasさんですが、僕のiPad上ではThomasさんの低音ボイス部分が割れてしまうのでAudreyさんに変更することにしました(名前の右の↓をクリックすると、ダウンロードができます)。
6:Audreyさんを開いたところ(名前の右の→ボタンを押すと、声のサンプルを聞けます)。
7:名前の左をタップすると、その声で読み上げられるようになります(聞き比べたところ、『(拡張)』のほうが個人的によかったですが、そこは好みで)。
8:Audreyさんの拡張が選択されていることを確認。
9:(重要)『設定』の『言語と地域』からiPhone(iPad)の使用言語をフランス語に変更します(読み上げコンテンツの音声は、iPhone(iPad)の使用言語が使われます。そのため、日本語のままだとAudreyさんの音声は機能しないからです)。
10:使用言語をタップ。
11:『フランス語』を選択。
※『使用言語』をフランス語から日本語に直す方法は以下のとおり。
GénéralからLangue et régionを選択。
Langue de l’iPad(iPhone)をタップ。
日本語を選択すると、iPhone(iPad)の言語が日本語に戻ります。
11:『Notes』の自分が書いたフランス語ページを開いたところ。左下の矢印の読み上げコントローラをタップする。
12:再生ボタンで書いてある文すべてを読み上げてくれます。
再生ボタンは再生すると一時停止ボタンに変わります。
13:一部分だけ読み上げてほしい、途中から読んでほしいときは、その箇所を選択し、『Énoncer』を押すと選択した冒頭から読み上げてくれます(重要:全体読み上げはストップしておきましょう)。
Pauseで一時停止が可能です。
自分が書いた単語の意味を忘れちゃった!という方は、となりのDéfinitionボタンを押すと辞書が使えます。
自分のオリジナルのフランス語の文章を音声化して発音の参考にしましょう
自分で書いたフランス語の文をどうやってフランス語で発音すればいいのか、というのは大きな問題です。
そこに今回紹介した方法で音声をつければ、『ある程度』はリスニングや発音教材として利用できます。
ある程度というのは、
機械音声の独特さはぬぐえない
からです。
そのため盲信はしないで、参考程度にとどめておくのがよいかと思います。
確実なのは、自分の書いたフランス語の文章や発音が正しいかは、フランス語のネイティブにチェックしてもらうことです。
身近にフランス人の知人や友人がいない場合や毎回のお願いが億劫だなという人は、アプリやウェブのサービスを使うといいかと思います。
- アプリならHelloTalk
- ウェブならオンラインフランス語レッスン
がおすすめです。
- HelloTalkに関しては【Hello Talk(ハロートーク)を使ってフランス語の会話文を学ぶ効率的な方法を教えます】
- オンラインフランス語レッスンに関しては【フランス語のレッスンならオンラインがおすすめな理由】
が参考になるかと思うのでご参考くださいませ。
初めのうちはきちっとした先生からの指導を受けたい、という方はオンラインレッスンの方法がよいかと思います。
フランス語の発音やリスニング力を身につけるには、どうしてもネイティブの助けが要ります。
発音は、相手に通じて初めて意味があるものになるからです。
しかし上にも書いたとおり、ある程度まではスマホの音声読み上げ機能でもカバーはできるのですが、参考のレベル。
そこでネイティブの助けを借りることになるのですが、身近にフランス人の知人がいない場合はオンラインレッスンがおすすめです。
僕もフランス人相手にフランス語を話す経験を積む前は、発音力もリスニング力も上げ止まりが続いていました。
そこで例えば、英語教育でも有名なベルリッツのフランス語のマンツーマンレッスンなら、レッスンを生徒の目的でカスタマイズもできるので、自分が書いたフランス語の文の添削や発音指導を依頼できます。
無料で90分の体験レッスンが今ならあるので、一度試してみるのもよいかと思います。
フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:
- 【この11冊でだいじょうぶ!フランス語学習におすすめな教科書・参考書・テキストのまとめ】
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