【あなたのフランス語の間違い、化石化していませんか】
もうフランス語初心者じゃないはずなのに、同じ箇所を何回も間違えている気がする。
この記事を読むと、
フランス語の間違い化石化とその対処方法
についてわかるようになります。
目次
フランス語の間違いは固定化する!?
フランス語を勉強していると起こるのが、
間違いの化石化
です。
これは、
すでに習得済みのレベルの間違いを繰り返してしまう
というものです。
例えば、フランス語検定2級レベルには達しているのにpromettreの過去分詞がpromiかpromisか適当に書いてしまったりを繰り返してしまう、というような
間違って習得したものが固定化してしまう
ことを指します。
フランス語の間違いの化石化への対処方法
自分が化石化したフランス語の間違いをしていると気がついた場合、
習得したときとは違う手法で再習得する
という手がおすすめです。
例えば、promettreの過去形を発音でプロミみたいに覚えている場合は、promettre、プロミスのように唱えて覚えてみるといいかもしれません。
- フランス語で語末のsの音は発音しない
- Promettreの過去形の発音がプロミであると知っている
ということを知っていたり経験していたりと仮定すると、
promettre、プロミス
と覚えても、前覚えた記憶が助けになって、実際にはpromisと書くがプロミと発音すると気が付けます。。
それでも間違いは続く
化石化していたフランス語の間違いを新しい側面から習得し直したあとでも、再度同じような間違いをしてしまうこともあります。
特に、緊張や焦りなどがあるときに、過去の化石化した間違いがまた浮上してしまうことがあります。
そういった現象には
逆行(バックスライド)
という名前がついています。
そして逆光には、
間違えても自分で修正できる
という特徴があります(promettre、プロミスを思い出すなど)。
レベル違いのフランス語の間違いを繰り返しているなら
もしある程度フランス語のレベルがあるのに、同じフランス語の間違いを繰り返しているなら、
間違いの化石化(すでに習得済みのレベルの間違いを繰り返してしまう)
を疑ってみるのもいいかもしれません。
化石化した間違いへは、
習得したときとは違う手法で再習得する
がおすすめです。
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