【(フランス語復習まとめ)動詞の活用を覚えるのにどれぐらいかかるのか】
フランス語の動詞の活用を覚えようとしているけど、なかなか覚えられない。どのくらいかかるの?
この記事を読むと、
フランス語の不規則動詞の活用を覚えるのに必要な時間
についてわかるようになります。
目次
フランス語の動詞の活用を覚えるまでに必要な日数
結論から書くと、
動詞の活用は1日では覚えられない
ということが言えます。
なぜなら、
人の記憶は日数が経てば経つほど記憶が薄れていく
からです。
しかし、
復習をすることで記憶が少しよみがえり、少しずつ長期的に記憶できるようになっていく
ということが起きます。
最低目安は5日間ぐらい(個人経験的に)
人の記憶は翌日には約3割程度しか残っていません。
そのため、ある日10個の単語を覚えても、2日後には1つか2つぐらいしか思い出せるものはありません。
動詞の活用にしても同じです。
そのため、
覚えた翌日、翌々日、さらにその次の日も含めて5日ぐらいの復習するのがおすすめ
です。
何より大切なことは、
1日で覚えることは不可能なので、覚えていないからとがっかりする必要はない(しばらく経つと忘れるものなので、また復習するのが当たり前という気持ちも大切です)
ということです(むしろ初日の勉強は数日後に覚えるようになるための必須条件です)。
動詞の活用を覚えた状態と使える状態の違い
動詞の活用を覚えても、使えるようになるかは別の話です。
それは、
覚えた状態:読んだり、聞いたりしたときにわかる状態
であるからです。
反対に、
使える状態:フランス語の文を書いたり、話すときに使える状態
にするには、
- フランス語の文章を書く
- フランス語会話の中で使ってみる
ことなしにできないからです。
いわゆる、
練習中にはできても試合中にできるようになっているかは別の話
だからです。
動詞の活用を書いて使えるようになることと話して使えるようになること
さらに細かく言うと、
動詞の活用を文を書くときに使えるようになっても、話すときに使えるようになっているとは限らない
ということも知っておくのがおすすめ。
僕にも起こりましたが、フランス語の文を書くときに動詞の活用が使えるようになったので、フランス語会話の練習のときもさらっと出てくると思い込んでいたら、まったく出てこなかったことがあります。
それは、
- 書くフランス語の文のなかで動詞の活用が使える:文字情報
- 会話中のフランス語の文の中で動詞の活用が使える:音声情報
のように、
扱う情報と扱うための技術が違う
からです。
なので、別個に練習する必要があります。
フランス語の動詞の活用を覚えるには
フランス語の動詞の活用を覚えるには、
覚えた翌日、翌々日、さらにその次の日も含めて5日ぐらいの復習するのがおすすめ
です。
さらに、
活用を覚えている状態と使える状態は違う
ので注意も必要です。
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