【フランス語の文法をすぐ忘れてしまうのを解決する2つの方法】
フランス語の文法で勉強したことをすぐ忘れてしまう……!
この記事を読むと、
フランス語の文法で勉強したことを忘れないための方法
についてわかるようになります。
目次
勉強したフランス語の文法を忘れないようにするための2つの方法
結論から書くと、
- インプットの文法:勉強した文法を意識して多くのフランス語の文に触れるようにする
- アウトプットの文法:勉強した文法を意識して多くのフランス語の文を作るようにする
ことにより、
勉強したフランス語の文法を忘れにくくなる
ようになります。
掘り下げます。
インプットの文法
インプットの文法とは、
- 読むとき
- 聞くとき
に使う文法のことです。
読むときの文法をインプットする:
グーグルやX(ツイッター)で
“(ダブルクォーテーションマーク(『”』)の中に習った文法にでてきた言葉を入れる)”
と検索することにより、そのフランス語の入ったページがでてくるので、たくさんの例文に触れることが可能になります。
例えば
“aura fait”
のように検索すると、aura faitという並びになっているフランス語の文の入った生の例文を使っているページやツイートを見つけてインプットすることができます。
聞くときの文法をインプットする:
読むときと同じように、習った文法の言葉が入った音にたくさん触れる必要があります。
一番おすすめは、
のようなページで聞きたいフランス語の発音を検索して、YouTubeで確認することです(検索窓にフランス語を入れると、そのフランス語が使われているYou Tubeの動画の特定時間を再生できます)。
アウトプットの文法
アウトプットの文法とは、
- 書くとき
- 話すとき
に使う文法のことです。
書くときの文法をアウトプットする:
一番のおすすめは、
言語学習者交流アプリなどの掲示板で実際に書いて投稿してみる
ことです。
具体的には、
TandemやHelloTalkといったアプリの掲示板に習った文法を使って文を書き、添削してもらったり、交流する
ことにより、思い出と記憶の相乗効果で使った文法を忘れにくくなります。
話すときの文法をアウトプットする:
実際にネイティブと勉強した文法を使って話すことがおすすめです。
具体的には、
- 習った文法を使って話したい内容を予習する
- 直された場合は復習する
ことにより、勉強した文法が忘れにくくなります(TandemやHelloTalkよりレッスンのほうが会話の練習によいのは、レッスンの方は相手が講師なのでその場で間違いの解説が聞けるからです。そのため、文法の力がまだ中級レベルの場合もレッスンで講師と練習したほうがよいです)。
フランス語の文法を忘れないために
フランス語の文法は
インプットの文法
- 読むため
- 聞くため
アウトプットの文法
- 書くため
- 話すため
の4つの技能でそれぞれ記憶を定着させる方法がちがいます。
現在自分がどの技能での文法力が弱いのかを確認し、上で紹介した方法で強化するのがおすすめです。
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