【フランス語会話が上達しやすくなる3つの学習目標】
フランス語会話の勉強をしているけど、どこまで勉強したらいいのかわからない……汗
この記事を読むと、
フランス語会話初心者向けの3つの学習目標
についてわかるようになります。
目次
フランス語会話学習の持つべき3つの目標
結論から書くと、
- 日常会話
- 自分が話したい話題
- 包括的な範囲の話題
ができるようになっていくことが、
3つのフランス語会話学習の目標
です。
掘り下げます。
第一目標:日常会話ができるようになること
いろいろなフランス語会話ができるようになるための、最初の目標が、
日常会話ができるようになること
です。
日常会話とは
登場頻度の高い様々なシチュエーションでの限られたフランス語のやりとり
のこと。
具体的には、
- 挨拶
- 買い物
- レジでの支払い
などを指します。
日常会話は、
- シチュエーションが決まっている
- 会話内容が限られている
という2つの理由から、
必要になるフランス語の知識の範囲が少量で済む
ので、
フランス語会話初心者の第一目標として最適
です。
とはいえ、
参考書などに載っているすべてのシチュエーションにおけるフランス語会話文をすべて完璧に覚える必要はない
です。
なぜなら、
個々人に頻出しやすいシチュエーションは違う
からです。
たとえば、海外出張へよく行く方なら空港でのやりとりはしっかり覚えたほうがよいです。
しかし、僕を含めそうでない方の場合、空港に行くのはレアシチュエーションであるので、
なんとなく覚えておく
のでも大丈夫です。
登場頻度の高いシチュエーションのフランス語会話例を利用して、
- 日常会話がフランス語でできるようになる
- 基本的なフランス語会話能力(発音、単語、決まりフレーズ、文法、リスニング)を高める
のが第一目標のゴールです。
第二目標:自分が話したい話題が話せるようになること
フランス語会話学習の第2目標は、
自分が話したい話題を話すためのフランス語会話ができるようになること
です。
言い換えると、
日常会話レベル以上のディープな話がフランス語でできるようになること
です。
たとえば、
- 趣味
- 営業
- クレーム
などです。
こういった、
具体性の高い話題
については、
参考書で勉強できないことが多い
です。
なぜなら、
- 個々人が話したいことが違う
- 必要な語彙・表現・文が人によって違う
からです。
辞書や参考になるものを使い、第一目標でつけたフランス語会話力を活かし、
- 自分に必要なフランス語文を作り出して行ける
- 同じ話題で相手に言われそうなことを理解できる
ようになるのが第二目標のゴールです。
第三目標:包括的な範囲の話題が話せるようになること
フランス語会話学習の最終目標が、
世の中のだいたいのことについてフランス語で会話できるようになること
です。
言い換えると、
日常会話レベル以上であり、自分が興味ない話題についてもフランス語で話せるようになること
です。
その理由は、
フランス語会話の相手もその人が話したい話題があるから
です。
そのため、
世の中のさまざまな出来事について、浅く広くフランス語で理解でき、多少なりとも意見が言える
のが、第三目標のゴールとなります。
フランス語会話は目標を決めたほうができるようになります
フランス語会話の勉強は、
- 日常会話
- 自分が話したい話題
- 包括的な範囲の話題
ができるようになっていくことが目標になります。
そして目標を絞ると、必要なフランス語会話力も絞られるので、上達がしやすくなります。
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