【フランス語の会話力の伸び悩みを感じたときにおすすめな5つの解決方法】
フランス語会話の練習をしているけど、最近伸び悩みを感じている。
どうしたらいいの?
この記事を読むと、
フランス語の会話の力の伸びに悩んだときの5つの解決方法
についてわかるようになります。
目次
フランス語の会話力が伸び悩んだときの5つの解決方法
結論から書くと、
- いつもと違う話題を探す
- 新しい話題についての教材を探す
- 単語を覚える
- 発音の復習をする
- 使える文法を増やす
という5つの方法により、
伸び悩んだフランス語会話力が再び上がっていく
ようになります。
掘り下げます。
いつもと違う話題を探す
フランス語の会話力の伸び悩みを感じる理由の1つに、
いつも同じ話題について話している
というものがあります。
同じ話題について話していると、話したい内容も、使う語彙も固定されてくるので、
ワンパターンから抜けられない
という状況になります。
そのため、
あまり掘り下げたことがなかった話題についてフランス語で話してみる
ということが効果的です。
新しい話題についての教材を探す
新しい話題を決めると、
新しい話題に関する教材
が必要になります。
なぜなら、
今まで話したことのない話題にはそれに適した語彙
があるからです。
ですから、そういった新しいフランス語の教材を集めるのがよいです。
具体的には、
- Youtube
- Wikipedia
- 検索(グーグルなどで)
で
キーワードから探す
という方法です。
特にYoutubeは音声もついてくるので、特におすすめです。
単語を覚える
上でも書きましたが、
新しい話題に適した単語
を覚えるようにしましょう。
多くの場合、これまで使ってきた単語で言い換えられる言葉が多いのですが、
あえてその話題でしか使われていない単語を覚えるようにする
のがよいです。
発音の復習をする
新しい話題とは関係なく、
フランス語会話の練習相手のフランス語が聞き取りにくいという問題を解決できない
という状態であるなら、
発音の復習
をするのがおすすめです。
特に、
リエゾンやアンシェヌマンといったフランス語の音のルール
について復習すると、聞き取りやすさが上がります。
使える文法を増やす
僕たち学習者は、話すときの慣れのせいで
使うフランス語文法が決まっている
ことがあります。
そのため文法の本を再確認し、
これまであまりフランス語会話中に使ってこなかった文法を意識的に使う
ようにするのがおすすめです。
具体的には、
- 不慣れなフランス語文法を1~3つぐらいずつピックアップ
- フランス語会話の練習中に使う
というものです。
フランス語会話の力の伸び悩みはフランス語力がついたということ
フランス語会話力が伸び悩んでいるときは、
- 自分には才能がない
- やり方が間違っているのではないだろうか
- これ以上やっても無駄だ
などと思ってしまうこともあります(僕はなりました)。
しかし、実際には、
伸び悩むまでのフランス語が理解できるようになっている
という1点からも、
フランス語力がついている
ことがわかります。
言い換えると、
伸び悩み時期というのは調整時期
となります。
フランス語会話で大まかなことができるようになり微妙な調整が必要になっているので、技術の伸びが遅く停止しているように感じられる
のです。
ですから、上で紹介したような方法を使うことにより、新しいフランス語会話力の伸びと、調整の両方をできるようになります。
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