【ながらリスニングでフランス語の聞き取り(リスニング)力を上げるたった1つの方法】
他の作業しながらフランス語を聞いていても勉強になるかな?
この記事を読むと、
ながらリスニングで効果を得る1つの方法
についてわかるようになります。
目次
ながらリスニングで効果を得ることができるリスニング力
結論から書くと、何かをしながらリスニングして上げることのできるリスニング力は、
フランス語のメロディやリズムの力
です。
掘り下げます。
フランス語のメロディやリズムの力とは
とつぜんですが、フランス語と中国語の聞き分けはできるでしょうか?
こう聞かれたら、おそらく多くの人ができるのではないでしょうか。
でも、キルギス語とウズベク語の聞き分けは?
と聞かれたら、おそらく多くの人ができないかと思います。
どうして僕たちの多くがフランス語と中国語の聞き分けができるかと言うと、
フランス語や中国語の音をそれなりの数聞いた経験がある
からです。
日本で暮らしていると、必然的にフランス語や中国語にふれる機会が多い。
そのため、意味がわからなくても、なんとなくフランス語や中国語の聞き分けができるようになっています。
そしてこの、
意味がわからなくてもなんとなく言語聞き分けができる
というのが重要です。
なぜなら、
各言語にはそれぞれ特有なリズムやメロディがあるから
です。
そして、たとえばフランス語特有のリズムやメロディが身についていない場合は
- うまく聞き取れない
- うまく発音できない
ということが起きます。
どうしてかというと、フランス語のリズムやメロディが身についていないため、
日本語のリズムやメロディを基に:
・フランス語を聞き取ろうとする
・フランス語を発音しようとする
からです。
もちろん、うまくいくわけがありません。
というわけで、フランス語のリスニング力アップにもフランス語のリズムやメロディを身につけることは必須。
そして、フランス語のリズムとメロディを使ったリスリング力については、
ながらリスニングでも上げることが可能
です。
ながらリスニングでフランス語のリズムやメロディの力を身につける方法
これはすごく単純です。
他のなにかをしているときに、その何かから一瞬気がそれ、リスニングのために流していたフランス語音声に気を向けたら、
フランス語音源のリズムとメロディだけに集中してみる
だけです。
意味や文法について考えなくてもいい
です。
可能なら、
聞こえてきたリズムやメロディをシャドーイングする
のもなおよしです。
ながらリスニングでリズムやメロディの力を伸ばすことは可能ですが
ながらリスニングでも、フランス語の発音とリスニングに必須なリズムやメロディの力を伸ばすことは可能です。
しかし、もちろんきちんと意識して勉強したほうが効果的です。
そしてながらリスニングでは、
- 意識して意味や文法を聞き取って理解することができない
- 理解していいないので使えるようにならない
ので、もしながらリスニングをするならフランス語音声と日本語訳が交互に流れるようなものではなく、
- 映画
- ラジオ
- YouTube
などなど、ひたすらフランス語で会話が成り立っている音声を使って、
フランス語のリズムやメロディの力を上げるために使う
ようにするのがよいかと思います。
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