【フランス語会話の練習は他の勉強と同時並行がよい理由】
フランス語会話ができるようになりたくて勉強しているけど、会話練習を始めた後は、会話練習に集中したほうがいいの?
この記事を読むと、
フランス語会話の練習は他の勉強と同時並行がいいこと
についてわかるようになります。
※この記事で書く『フランス語会話の練習』とは、実際にネイティブと話す練習を指します。
目次
フランス語の会話の練習を始めるといいベストタイミング
結論から書くと、
仏検3級から4級ぐらいまでの勉強が終わったあたりからが、会話練習を始めるのにベストタイミング
です。
その理由は、
ある程度のインプットがあったほうがフランス語会話練習に順応しやすい
からです。
そして、
他のフランス語の勉強と同時並行で会話練習をする
というがおすすめです。
掘り下げます。
フランス語会話の練習は他の勉強と同時並行がよい理由
フランス語会話の練習は大変です。
発音や単語や文法などなど、それまでに培った知識と技術を全投入して、音だけでコミュニケーションを取る必要があるからです。
それで、フランス語会話の練習を始めるとついついフランス語会話のための勉強ばかりに意識がいきがちなのですが、実際には他のフランス語の勉強と同時並行してするほうが伸びが違います。
とはいえ、1日のうちに会話練習も文法、単語の勉強、シャドーイング、音読、読解とすべてを詰め込むことはなくてもいいです(あってもいいです)。
人それぞれ時間の余裕の幅が違います。
なので、時間の余裕があまりないときは、
大きなスパンでの同時並行
もおすすめです。
つまり、ある日に会話練習をしたら翌日は読解の練習をしたり、作文の練習をしたり、そしてまた会話練習をしたり、単語を勉強したり、文法を勉強したり……と、
その都度現在の自分に不足していると感じたフランス語の知識や技術を勉強して補っていく
という流れを作れるのが理想的です。
とは言え偏った勉強が必要なことも
同時並行でフランス語を勉強するのがおすすめとは言え、
- 文字のフランス語:書いたり、読んだり
- 音声のフランス語:聞いたり、話したり
では、
音声のフランス語の勉強のほうを優先的に勉強するほうがいい
です。
つまり、音声のフランス語を勉強しているときに必要だと感じたときに、書いたり読んだりする勉強も取り入れる、というふうにするほうがおすすめです。
その理由は、
音で理解・表現できるようになってから、文字で理解・表現できるようになるほうが簡単
だからです。
ちなみに、ここで言う『簡単』というのは、勉強自体が簡単なのではなく、
文字で理解・表現できるようになってから、音で理解・表現できるようになるほうが圧倒的に難しい
からです。
フランス語会話練習は他の勉強と同時並行で
フランス語の会話の練習を始めるなら、
ある程度フランス語をインプットしてから
が望ましく、また、
- 会話練習だけに偏るよりは、都度不足していると感じた他のフランス語の勉強もしてく
- ただし、音のフランス語の勉強に重きを置く
のがおすすめです。
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