【(フランス語復習まとめ)sansのあとの部分冠詞をわかりやすく】

フランス語のsansがあるときって、部分冠詞はどうなるの?

 

この記事を読むと、

 

Sansの後ろに部分冠詞を使う名詞が来たとき

 

についてわかるようになります。

 

部分冠詞とsansの相性

 

結論から書くと、sansの後ろに部分冠詞を使うような単語が来たとき

 

  • deに変更(sans+不定詞)
  • 削除(sans…ni…)

 

となります。   

 

掘り下げます。

 

Sansのあとの部分冠詞を変更

 

Sansの後ろに不定詞が使われるとき、本来ならその不定詞と一緒に使われる部分冠詞は、deになります。

 

つまり

 

sans+不定詞(部分冠詞→de)

 

のようになります。

 

なので例えば、

 

Je ne peux pas vivre sans manger de pain.:私はパンを食べずに生きられない。

 

のようになります。

 

sans…ni…のなかに部分冠詞が必要な名詞が来たとき

 

〜も〜もない、というような否定の名詞を繋げる表現の一つである、

 

sans…ni…

 

 

ni…ni…

 

を使うときに部分冠詞を使う名詞が来た際は、

 

部分冠詞は使わない

 

です。

 

なので例えば、

 

  • Il boit du café sans sucre ni lait.:彼は砂糖もミルクも入れないコーヒーを飲む。
  • Je n’achète ni viande ni fromage.:肉もチーズも買いません。

 

のようになります。

 

Sansと部分冠詞で迷ったら

 

フランス語でsansと部分冠詞を使いそうな名詞が来た場合は、

 

  • deに変更(sans+不定詞)
  • 削除(sans…ni…)

 

のようになります。

 

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