【(フランス語復習まとめ)関係代名詞oùの使い方を分かりやすく】
フランス語のoùの使い方がよくわからない…場所の代わりになるんじゃないの?
この記事を読むと、
関係代名詞としてのoùの使い方
についてわかるようになります。
目次
関係代名詞のoùをざっくりと
フランス語のoùを関係代名詞として使う場合、
- 時間の関係代名詞である
- 場所の関係代名詞である
ということがざっくりと言えます。
Oùと言えば、場所の疑問詞として有名?ですが、いざ関係代名詞になると時間にも使う、ということがとても重要です。
掘り下げます。
時間の関係代名詞としてのoù
時間の関係代名詞としてoùを使う場合は、
- 同じ時間情報がある2つの文がある
- 1つめの時間情報を文末に持ってくる
- Oùをその後ろに置く
- 2つ目の文の時間情報を消してつなげる
というようなことがされます。
具体的には、
- Je me souviens du jour.:その日を覚えている。
- Je t’ai rencontré ce jour-là.:その日に君に会った。
というような文を、
- Je me souviens du jour où je t’ai rencontré.
とすることができます。
場所の関係代名詞としてのoù
場所の関係代名詞としてoùを使う場合は、
- 同じ場所情報がある2つの文がある
- 1つめの場所情報を文末に持ってくる
- Oùをその後ろに置く
- 2つ目の文の場所情報を消してつなげる
※時間のときと情報の種類以外同じです。
ということがされます。
なので、
- J’aime la maison.:この家が好きです。
- J’habite dans cette maison.:私はこの家に住んでいます。
というような文が、
- J’aime la maison où j’habite.:私は自分が住んでいるこの家が好きです。
とまとめられます。
前置詞と一緒に使えるのは?
関係代名詞のoùは、
場所の関係代名詞として使う
場合は、
前置詞と一緒に使うことができる(àとdans以外)
という性質があります。
なので例えば、
- d’où
- là où
- par où
- partout où
などのように使えます。
具体的には、
C’est le chemin par où on arrive.:その道に、我々は到着します。
のようになります。
関係代名詞としてのoùの使い方
フランス語のoùを関係代名詞として使う場合、
- 時間の関係代名詞である
- 場所の関係代名詞である
という2つの情報に使えますが、
場所の関係代名詞として使う場合は、前置詞と一緒に使うことができる(àとdans以外)
という決まりもあります。
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