【あなたの性格がフランス語ができない理由かもしれない】
フランス語が使えるようになりたいな……。でも、フランス語を使えている自分を想像できないや……。
この記事を読むと、
学習者の性格がフランス語学習に与えている影響
についてわかるようになります。
目次
性格とフランス語学習の関連をざっくりと
外国語学習の向上の度合には学習者の性格が関係していると言われています。
フランス語もしかりです。
たとえば、
- 外交的か内向的か
- フランス語に自信があるか
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか
などです。
それぞれ、自分にどうあてはまるか考えてから、この先に読み進めていくことをおすすめします。
掘り下げます。
性格がどうフランス語学習に関連するか
上で、フランス語学習に影響する性格の例として、
- 外交的か内向的か
- フランス語に自信があるか
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか
を挙げました。
それぞれは具体的には、
- 外交的か内向的か:外交的なほど話す練習が増えフランス語会話がうまくなりがち。内向的な人はリーディングやライティングなどのほうがうまくなりがち。
- フランス語に自信があるか:自信があったほうが上手になりやすい。
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか:寛容なほうが勉強が継続しやすく、レベルがあがりやすい。
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか:なんども挑戦できるほうが向上しやすい。
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか:共感力が高いほうがフランス語会話能力が上がりやすい
というようになります。
なので、基本的に外交的内向的な性格の項目以外では、〇が多いほうがフランス語力が上がりやすいということになります。
性格で〇が多くない場合
上に挙げた性格の例で、
- 外交的か内向的か:どちらでもいい
- フランス語に自信があるか:✖
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか:✖
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか:✖
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか:✖
となってしまっている場合、フランス語を勉強しても途中でレベルが止まってしまうかもしれません。
とはいえ、そういう人も多いかもしれません。
ちなみに僕は、最初のころは
- 外交的か内向的か:内向的
- フランス語に自信があるか:✖
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか:✖
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか:〇
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか:✖
という感じでしたが、現在は
- 外交的か内向的か:内向的
- フランス語に自信があるか:〇
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか:〇
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか:〇
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか:〇
と自己評価できます。
とはいえ劇的に根本から変わったというわけではなく、
- フランス語に自信があるか:✖→〇(強がりで自信があるように演じるようにした)
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか:✖→〇(そのままをうけいれるようにした)
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか:✖→〇(聞くことにフォーカスするようにした(これは日本語でも使えるコツです))
というようなことをしているからです。
ちなみに、
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか:〇
については、投げ出したくなった場合も、1分でいいから勉強を続けるようにしているということが役に立っているかもしれません(とは言え、挫折したりしたあとは、落ち込んだりもします)。
というわけで、もし〇が多くない場合でも変えていけます。
ちなみに、かつての僕のような性格の人は、フランス語会話が苦手な人が多いかと思います。
フランス語が使う自信がないだけでなく、仲良くない人と話すこと事態に抵抗感があるからです。
そういうときは、たとえばベルリッツ・フランス語などといったフランス語会話レッスンサービスのフランス語会話講師と練習するのがおすすめです。
僕もかつて日本語講師をしていたのでわかるのですが、語学の講師は、自分の語学力に自信がない学習者、コミュニケーションが苦手な学習者でもきちんと会話ができる技術を見についてけるからです。
あなたの性格、フランス語学習に影響していませんか?
フランス語学習と学習者の性格の関係として、
- 外交的か内向的か:外交的なほど話す練習が増えフランス語会話がうまくなりがち。内向的な人はリーディングやライティングなどのほうがうまくなりがち。
- フランス語に自信があるか:自信があったほうが上手になりやすい。
- フランス語やフランス語圏の文化を受け入れる寛容さがあるか:寛容なほうが勉強が継続しやすく、レベルがあがりやすい。
- 失敗があったり不安になっても挑戦し続けることができるか:なんども挑戦できるほうが向上しやすい。
- 他人とのコミュニケーションを円滑に進めるための共感力があるか:共感力が高いほうがフランス語会話能力が上がりやすい
といった例が挙げられます。
とはいえ、これらの性格で✖がついた場合でも、戦略的に〇にしていくことができます。
具体的には、
- 自信があるように演じる
- あきらめてそのままをうけいれるようにする
- 挑戦したくなくなってもほんの少しずつ続けておく
- 聞くことにフォーカスする
- オンラインフランス語会話のフランス語会話講師などと会話練習する
です。
性格は簡単には矯正できません。
なので、フランス語学習に役に立つように戦略を立てて対策を取ることがおすすめです。
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