【フランス語の聞き取り(リスニング)の勉強を毎日しなくてもよい勉強方法】
毎日フランス語の聞き取りの練習をしているけど、リスニング力が上がらない。
この記事を読むと、
毎日聞き取りの勉強をしなくてもリスニング力が上がる勉強方法
についてわかるようになります。
目次
毎日聞き取りの練習をしても意味はありません
結論から書くと、
リスニングの勉強のために毎日聞き取りの練習
をしても、
リスニング力の向上に効果がない
ことがあります。
もちろん、
リスニングに限らず毎日勉強することはいいこと
です。
しかし、
リスニングの勉強は聞き取りだけでは足りない
ので、
リスニングの勉強のやり方を変えたほうがいい
こともあります。
掘り下げます。
どうして毎日聞き取りの練習をしてもリスニング力が上がらないのか
リスニングの勉強は、
意味をすでに知っている単語や文をフランス語の音だけで理解できるようにする勉強
です。
そのため、
意味のわからない単語や文がたくさんあるまま、毎日聞き取りの勉強
をしてもあまり意味がありません。
フランス語の音だけを聞いて意味が理解できるようにならないから
です。
リスニングの正しい勉強の仕方
上でも書いた通り、
意味をすでに知っている単語や文をフランス語の音だけで理解できるようにする勉強
が、リスニングの勉強です。
そのため勉強方法は
- スクリプトを見て理解できない単語や文(と文法)を確認
- 理解できない単語と文の勉強
- 音で聞き取れるようになるまで練習
の3つのステップに分かれます。
短いリスニングなら一日でできますが、長めのリスニングの場合は、復習のためにも3,4日に分けて勉強したほうがよいです。
この方法を使えば、
聞き取りの練習の前に単語や文の意味を理解している
ので、
フランス語の音だけで意味や文を理解する
というリスニング力を上げるための勉強に力を集中できるようになります。
ちなみにスクリプトを読んだら理解できる(できるようになった)のに、聞いて理解できない場合は、
- 発音力が不足している
- リスニングの練習が不足している
のどちらかです。
発音力はリスニングの要です。
発音の勉強をしっかりとしておくと、今後のリスニングの勉強が楽になるのでぜひ復習しておきましょう。
聞き取りだけを毎日していてもリスニング力は上がりません
意味のわからない単語や文を何度毎日聞いても、リスニングの勉強ではありません。
- スクリプトを見て理解できない単語や文(と文法)を確認
- 理解できない単語と文の勉強
- 音で聞き取れるようになるまで練習
の3つのステップを数日に分けて勉強するようにしましょう。
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