【え、なんで?この間はすらすら話せたはずのフランス語が今日はまったく……】
フランス語会話のときにムラがある気がする……。
この記事を読むと、
タイミングによってフランス語会話のレベルが変わる理由
についてわかるようになります。
目次
フランス語を話せるようになったり話せなくなったり
フランス語のレベルがある程度上がってきて、フランス語会話の練習もきちんと続けていくと、
- フランス語ができる日
- フランス語ができない日
という違いに遭遇することがあります。
この場合の、フランス語ができる、とは、
- 相手の言っているフランス語が理解できる
- 自分のフランス語がうまくでてきて相手にも理解される
という状態を指します。
そしてフランス語ができない日は、
- 相手の言っているフランス語が理解できない
- 相手の言っているフランス語が理解できるが、自分のフランス語がでてこない
という2つに分かれます。
掘り下げます。
3つの原因でフランス語ができない
結論から書くと、
- 疲れている
- 心配事がある
- 想定外のフランス語を使われた
という3つの原因によって、フランス語ができない日というのが作られます。
疲れている
肉体的に披露していると、
- 相手の言っているフランス語が理解できない
- 相手の言っているフランス語が理解できるが、自分のフランス語がでてこない
ということが起きます。
普段ならわかるフランス語がわからず、いざ自分が話そうとしてもうまくでてこない、ということが起きます。
脳自体が疲労しているので、しっかり休むと問題が解決することがあります。
心配事がある
心配なことがある場合、
- 相手の言っているフランス語が理解できない
- 相手の言っているフランス語が理解できるが、自分のフランス語がでてこない
ということが起きます。
主な原因は、
話に集中できない
という状態に起因します。
僕たちフランス語学習者がフランス語会話をするときは、フランス語会話に集中する必要があります。
人は集中していることに対して理解が進んだり、分析したりするので、何かを心配してフランス語会話に集中できないので、フランス語ができなくなります。
想定外のフランス語を使われた
意外なところかもですが、ある程度のフランス語のレベルがあっても、
- 相手のフランス語が無茶苦茶(フランス語ネイティブでない)
- 相手のフランス語のアクセントが強すぎる
- 相手のフランス語がネイティブすぎる
- 会話の内容についてよく知らない
といった理由により、フランス語ができなくなることが起きます。
例えば、相手がフランス語の非ネイティブで、僕たちよりフランス語のレベルがまだ低い場合、無茶苦茶なフランス語で話されているときがあります。
それでも自信満々に話しているときもあり、そういうときは、あたかも理解できない僕たちのフランス語のレベルが低いのではないのかと錯覚したりします。
しかし実際には、相手のフランス語が理解できないから返す言葉が見つからないという状態です。
同じようなことはアクセントにも言え、普段フランス語の勉強のときに聞いているフランス語とは違うアクセントで話されると、理解が難しいということが起きます(個人的には、カナダフランス語(ケベコワーズ)や中央アフリカのフランス語)。
相手がネイティブなときは、普段ネイティブ同士で使っているスラング的な単語や表現を使うときがあります。
そういった言葉は、普通にフランス語を勉強していてもでてこず、日々変わっていくこともあるので、理解が追いつかず、どう返事したらいいのかわからなくなるときがあります。
そして会話のトピックも重要なファクターとなり得ます。
自分が興味ないことについては知識が浅く、そのために語彙力が不足しがちです。
とうぜんフランス語での語彙力も足りないので、会話にならないということが起きます。
フランス語ができない日
前はできたフランス語ができないと思う日を経験することは当たり前です。
重要なのは、
- 疲れている
- 心配事がある
- 想定外のフランス語を使われた
のどれが原因に当たるのかを考え、あまり落ち込まないようにすることです。
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