【マッピング法を使ったフランス語会話の勉強方法】
フランス語会話の練習をしているはずなのに、まったくできないっ!
この記事を読むと、
マッピング法を使ったフランス語会話の勉強方法
についてわかるようになります。
目次
勉強を続けているのにフランス語会話が上手にならない
フランス語会話の勉強をしているはずなのに、いざフランス語で話す機会があってもぜんぜん話せるようになっていない。
そんな経験はないでしょうか。
僕はあります。
たくさんあります。
あんなにも勉強したはずなのに、でてこない単語、文、理解できない相手のフランス語……。
理解できなくて流れる気まずい空気。
ときどきは苦笑いや馬鹿にされ、ズタズタのプライド。
なんとかフランス語でコミュニケーションを取れるようになった今でも、あのときのことを思い出すと、お腹のあたりがひゅっとします。
それでもなんとかフランスの大学院を修了できるぐらいにはになったフランス語会話の勉強方法については、【(徹底解説)フランス語会話ができるようになる4ステップの勉強方法】をご参考にください。
そしてこの記事では、どんな経験をしていけばフランス語会話の勉強が実際にフランス語会話の場面で活かせるのかについて書いていきます。
掘り下げます。
マッピングとフランス語会話のためのマッピング法
マッピングといっても、難しくも真新しくもありません。
誰もが経験したことがあろう、
あ、あれってこういうことなんだ!
のことを指します。
別の言い方にすると、
事前にもっていた知識が具体的な経験を経ることによって具体化する
ということです。
それをフランス語会話に応用したのが、フランス語会話のためのマッピング法です。
フランス語会話のためのマッピング法
マッピングについて上で、
事前にもっていた知識が具体的な経験を経ることによって具体化する
と書きました。
ここで重要なのが、
具体的な経験を経る
ということです。
どういう具体的な経験が、フランス語会話のための経験にあたるのでしょうか。
結論から書くと、
ネイティブ(や外国人)と話してあいてのフランス語が理解できた・自分のフランス語が理解されたという経験
です。
当然のことながら、
- 日本人(バイリンガルを除く)とフランス語で話す
- シャドーイングなどを含む一人でのフランス語会話練習
場合は、フランス語会話のためのマッピングになっていません。
それは、
- バイリンガルでない日本人同士のフランス語会話はフランス語の発音や文法や単語選びが間違っていても通じる
- 一人でのフランス語会話練習はそのフランス語が実際に通じるものなのかどうかわからないので片手落ちになっている
からです(フランス語学校通学の経験がある方は、クラスメイトとはフランス語が通じていた記憶がありませんでしょうか)。
フランス語会話中に、勉強してきたフランス語を使ってみてバシッと意味が通る経験は、実際の会話の中でしか発生しません。
そのため、フランス語会話に必要なことを学んだあとは、たとえばベルリッツのフランス語レッスンなどのフランス語会話レッスンで話す練習を重ね、自分のフランス語会話の知識を徐々にマッピングしていくしかありません。
フランス語会話のためにしてきた勉強をフランス語会話に活かしたいなら
フランス語会話の勉強をしているのに、フランス語会話ができない場合は、フランス語会話のためのマッピングをすることがおすすめです。
具体的には、
ネイティブ(や外国人)と話してあいてのフランス語が理解できた・自分のフランス語が理解されたという経験を重なる
ことです。
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