【フランス語の文法書を読み終えても内容を覚えていない原因】
フランス語の文法書を何冊も読んだけど、全然覚えられない。どうして?どうしたらいいの?
この記事を読むと、
フランス語の文法書を読み終わっても文法が身についていない原因
についてわかるようになります。
目次
読んだら理解できているという神話
結論から書くと、
文法書を全部読むことと理解することは違う
というのが原因で、
フランス語の文法書を何冊読んでも理解ができない
ということが起きます。
それは、
専門書の内容を1度読んで全部理解することは不可能
だからです。
小説を読み終えたときに、ストーリーの流れは覚えていても、細かいセリフや描写の全部を覚えていないということはないでしょうか。
専門書でも同じことが起きています。
掘り下げます。
文法書をぜんぜん理解していないという神話
フランス語の文法書を読んでも全然わからないという声を聞くことがあります。
しかしそれは本当ではないと思います。
それは、実際には
わからない箇所もある(わかっている箇所もある)
というのを全部まとめて
全然理解していないと勘違いしてしまっている
からです。
重要なことは、
文法書の中に理解している箇所はある
ということです。
フランス語の文法書を理解するのにおすすめな方法
フランス語の文法書の内容を理解するのに一番おすすめな方法は、
何度も読み返す
です。
具体的には、
- 読み返すときにまだ理解していないところをリストアップする
- リストアップしたことについて他の文法書やネットを使って調べる
ということをすると、
徐々に文法書の内容がすべて理解できる
ようになります。
言い換えると、
文法書のわからないところを穴埋めしていく
ようにするということです。
フランス語の文法書を読みっぱなしにするよりは
フランス語の文法書を何冊も読んで理解しようとするよりは、
- 同じ本を読み返す
- 読み返すときにまだ理解していないところをリストアップする
- リストアップしたことについて他の文法書やネットを使って調べる
とするほうがおすすめです。
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