【フランス語を話せるようになりたいなら読解はジャンル選択がコツ】
フランス語会話の役に立つかなと思って、いっぱいフランス語の文に触れてるはずだけど、話せるようにならないのはなんで?
この記事を読むと、
フランス語会話におすすめなフランス語読解のジャンル
についてわかるようになります。
目次
フランス語会話のための読解のおすすめジャンルは?
結論から書くと、
- 台本
- 漫画
- 大衆小説
などが、
フランス語会話におすすめな読解ジャンル
です。
掘り下げます。
フランス語会話のためにおすすめな読解ジャンルの共通点は?
上で、
- 台本
- 漫画
- 大衆小説
などが、フランス語会話の勉強におすすめな読解ジャンルと書きました。
これらに共通した特徴は、
セリフが多い
という点です。
フランス語の勉強をしていると忘れがちですが、フランス語会話は、
会話言葉のやり取り
です。
そのため、フランス語新聞やブログ記事、スピーチ原稿といった読解ジャンルは、実務的なフランス語のためにはなりますが、いわゆる僕たちが想像しがちなフランス語会話への効果はあまり期待できません。
会話の途中で、新聞記事の一文のような言い方は、日本語でもしないかと思うのですが、それと同じです。
とは言え忘れちゃいけないのが
フランス語会話のための単語や表現を増やすために読解をすると同時に忘れてはいけないのが、
フランス語音声に触れる
というものです。
フランス語会話は、フランス語による会話言葉のやりとり。
そして会話は、
- 音声(会話)
- 文字(チャットやメールなど)
の両方で行われます。
そのため、たとえ正しいジャンルの読解をしていても、音声を使った会話はカバーできていない、ということになります。
これは、たとえば小説などを口に出しても読んでいる、という場合でも適応されます。
なぜなら、僕たちがフランス語で発音していると思っているのが、フランス語話者に通じる保証はないから、です(フランス語上級者などでない場合、カタカナフランス語で発音している可能性が大です)。
そのため、
- リスニング
- 実際のフランス語会話練習
などもしておくことがおすすめです。
フランス語会話のための読解をするなら
フランス語会話のために読解をするときは、
- 台本
- 漫画
- 大衆小説
などの、
セリフが多いジャンル
がおすすめです。
また、
- リスニング
- 実際のフランス語会話練習
などの、音声によるフランス語会話のための勉強も同時にすることが大切です。
フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:
- 【この11冊でだいじょうぶ!フランス語学習におすすめな教科書・参考書・テキストのまとめ】
- 【(徹底比較)フランス語の試験はどれを受けるべき?仏検、DALF、DELF、TCF、TEFの概要と3つの比較】
- 【フランス語が話せるようになるためのあと一歩を教えます】
- 【(徹底解説)独学でフランス語を勉強する方法・コツ】
- 【(徹底解説)フランス語会話ができるようになる4ステップの勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の発音のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の聞き取り(リスニング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の文法のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語単語の効率的な勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語-の読解(リーディング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語のライティング(フランス語作文)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の綴り(スペル)を覚えるおすすめな2ステップ】
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実施中!)