【フランス語ができるようになりたいと思って勉強しているとできないかもしれない】
フランス語ができるようになりたいから勉強しているけど、これって間違ってる?
この記事を読むと、
フランス語ができるようになるための勉強でフランス語ができるようにならない可能性
についてわかるようになります。
目次
フランス語ができるようになる勉強とは?
結論から書くと、
目的と外れた勉強をしてもフランス語ができるようにならない
となります。
そのため、まずは目的をはっきりさせる必要性があります。
掘り下げます。
そのフランス語を勉強する目的は?
フランス語を勉強するその前に、
自分はどんなフランス語ができるようになりたいのかについて考える
ことがおすすめです。
- フランスに留学して〇〇を学びたい
- フランス語の歌が聞き取れるようになりたい
- フランス語の映画が理解できるようになりたい
- フランス文学をフランス語で読めるようになりたい
などいろいろあるのではないでしょうか。
もちろん、
フランス語のすべてができるようになりたい
というのもありかと思います。
そしてフランス語を勉強する目的がはっきりすると、
どんなフランス語を勉強が必要なのかがはっきりする
ようになります。
フランス語を学ぶ目的がはっきりしたら
上で書いたように、
- フランス語を勉強する目的がはっきりした
- 必要なフランス語の勉強の種類がはっきりした
となったら、
勉強している(しようとしている)フランス語が必要なフランス語であるのか確認する
ようにします。
例えば、
- シャンソンをフランス語で楽しめるようになりたいのに、フランス語による筆記の練習をしていた:目的と勉強の効果が合致していない
- シャンソンをフランス語で楽しめるようになりたいから、フランス語の単語、文法を聞いてわかるようになるための勉強をしていた:目的と勉強の効果が一致している
のような確認です。
そしてもちろんですが、
フランス語の勉強の目的と効果が一致していない場合は勉強方法を変更する
ことが重要です。
なぜフランス語学習の目的と効果を一致させることが重要なのか?
フランス語を勉強しているとやりがちなのが、なんとなく参考書を開いたりして、自分のフランス語学習の目的とは離れていても勉強している、というものです。
目的の意識がはっきりしていないと、自分の目的に必要なものが選択できず、ゴールに達するまでの時間がよぶんにかかります。
急がば回れとは言いますが、こと外国語については、深めようとすればどこまでも深められるので、回り道が永遠に続くこともあり得ます。
なので、
- フランス語を勉強する目的がはっきりさせる
- 必要なフランス語の勉強の種類がはっきりさせる
ようにして、
フランス語の勉強の目的と効果が一致していない場合は勉強方法を変更する
という取捨選択がおすすめです。
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