【(フランス語復習まとめ)est-ceを使った疑問文をわかりやすく】
フランス語の疑問文の作り方でest-ceを使ったものがあるけど、なんかごちゃごちゃしてよくわからない……。
この記事を読むと、
est-ceを使ったフランス語の疑問文の作り方
についてわかるようになります。
目次
Est-ceを使った疑問文についてざっくりと
フランス語の3つの疑問文の作り方の1つに、
est-ce
を使ったものがあります。
est-ceを使った疑問文は大きく、
- 通常の文を疑問文にする(Est-ce queを使う)
- 文の要素(リンゴを食べる、の『りんご』など)の1つを疑問詞(質問専用の言葉)にして疑問文にする
の2つに分かれます。
つまり、
通常の文を疑問文にする(Est-ce queを使う):
- Est-ce que tu es japonais ?(君は日本人?)
文の要素(リンゴを食べる、の『りんご』など)の1つを疑問詞(質問専用の言葉)にして疑問文にする:
- Qui est-ce qui va venir ?(誰が来るの?)
のような文です。
そして、2つ目の
文の要素(リンゴを食べる、の『りんご』など)の1つを疑問詞(質問専用の言葉)にして疑問文にする
が少し混乱をきたすこともあるものです。
掘り下げます。
Ect-ceを使って文の要素の1つを疑問詞にして疑問文にする
上で挙げた、
文の要素(リンゴを食べる、の『りんご』など)の1つを疑問詞(質問専用の言葉)にして疑問文にする
が混乱するかもしれない理由、それは、
- Qui est-ce qui
- Qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
- Qu’est-ce qui
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
のように4つの種類があるからです。
この4つは、
- ヒトについて聞くかかモノについて聞くか
- 主語について聞くか目的語について聞くか
という分別ができます。
つまり、
ヒトについて聞くかかモノについて聞くか:
ヒト(最初がQui):
- Qui est-ce qui
- Qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
モノ(最初がQu’(queがest-ceとエリジオンして形が変わっています)):
- Qu’est-ce qui
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
主語について聞くか目的語について聞くか:
主語(最後がqui):
- Qui est-ce qui
- Qu’est-ce qui
目的語(最後がque):
- Qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
のようになります。
なので僕たちは、
- ヒトについて聞きたいのか、モノについて聞きたいのか?
- 主語について聞きたいのか、目的語について聞きたいのか?
という2つの基準を当てはめて、4つの中から適切なもの1つを選ぶ必要があります。
というわけで、例えば、
ヒトについて聞く:
- Qui est-ce qui chante ?:誰が歌っていますか?
- Qui est-ce que tu regardes ?:君は誰を見ているの?
- Qui est-ce qu’il appelle ?:彼は誰に電話してるの?
モノについて聞く:
- Qu’est-ce qui est sur la table ?:テーブルの上に何がありますか?
- Qu’est-ce que tu fais ?:君は何をしてるの?
- Qu’est-ce qu’on mange ?:何を食べましょうか?
という、ヒトとモノで分けた例文をそのまま使い
主語について聞く:
- Qui est-ce qui chante ?(誰が歌っていますか?)
- Qu’est-ce qui est sur la table ?(テーブルの上に何がありますか?)
目的語について聞く:
- Qui est-ce que tu regardes ?(君は誰を見ているの?)
- Qui est-ce qu’il appelle ?(彼は誰に電話してるの?)
- Qu’est-ce que tu fais ?(君は何をしてるの?)
- Qu’est-ce qu’on mange ?(何を食べましょうか?)
といったふうになります。
注意したい2つの項目
Est-ceを使った疑問文で注意が必要な2つのことがあります。
それは、
- 非人称構文のとき
- 間接目的語について聞くとき
です。
非人称構文のとき:
フランス語には非人称構文という、特に意味のない主語ilを使って文を作る必要がある動詞があります(se passer、rester、manquerなどです)。
そういった文でqui / qu’est-ceを使った疑問文を使う場合は、
- Qu’est-ce qui
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
の2つのみが使えます(quiで始まるものは使えない)。
さらに、
主語、目的語関係なく使える
というルールもあります(非人称の主語Ilは確定しているので)。
というわけで例えば、
- Qu’est-ce qui se passe ?
- Qu’est-ce qu’il se passe ?
のようになります。
間接目的語について聞くとき:
目的語の中でも間接目的語について聞く場合は、
- 前置詞+qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
- 前置詞+quoi est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
を使います。
なので例えば、
- À qui est-ce que tu as envoyé ce message ?:誰にこのメッセージを送ったの?
- À quoi est-ce que tu penses ?:何について考えているの?
のようになります。
Est-ceを使ったフランス語の疑問文に迷ったら
フランス語の疑問文の作り方の1つである、est-ce文は、
- 通常の文を疑問文にする(Est-ce queを使う)
- 文の要素(リンゴを食べる、の『りんご』など)の1つを疑問詞(質問専用の言葉)にして疑問文にする
のように大きく分かれ、2つ目については、
- ヒトについて聞くかかモノについて聞くか
- 主語について聞くか目的語について聞くか
という観点により、
ヒトについて聞くかかモノについて聞くか:
ヒト(最初がqui):
- Qui est-ce qui
- Qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
モノ(最初がQu’(queがest-ceとエリジオンして形が変わっています)):
- Qu’est-ce qui
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
主語について聞くか目的語について聞くか:
主語(最後がqui):
- Qui est-ce qui
- Qu’est-ce qui
目的語(最後がque):
- Qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
のように分かれます。
が、例外として
非人称構文のとき:
- Qu’est-ce qui
- Qu’est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
の両方が使えたり、
間接目的語について聞くとき:
- 前置詞+qui est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
- 前置詞+quoi est-ce que(次が母音の場合はqueがqu’へと変わる)
となったりします。
せっかく勉強したフランス語を忘れてしまわないためにもネイティブとの会話練習がおすすめです→ベルリッツ・フランス語(現在無料体験開催中)
フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:
- 【この11冊でだいじょうぶ!フランス語学習におすすめな教科書・参考書・テキストのまとめ】
- 【(徹底比較)フランス語の試験はどれを受けるべき?仏検、DALF、DELF、TCF、TEFの概要と3つの比較】
- 【フランス語が話せるようになるためのあと一歩を教えます】
- 【(徹底解説)独学でフランス語を勉強する方法・コツ】
- 【(徹底解説)フランス語会話ができるようになる4ステップの勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の発音のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の聞き取り(リスニング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の文法のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語単語の効率的な勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の読解(リーディング)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語のライティング(フランス語作文)のおすすめ勉強方法】
- 【(徹底解説)フランス語の綴り(スペル)を覚えるおすすめな2ステップ】
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実施中!)






