【フランス語の単語を書かないと覚えられないフランス語の勉強】
フランス語の単語が覚えられないから、何回も書いて覚えようとしている。
この記事を読むと、
書いたほうが覚えられるフランス語の単語の勉強の種類
についてわかるようになります。
目次
書かないと覚えられないフランス語の単語の勉強の種類
結論から書くと、
フランス語のライティングのためのフランス語の単語は書かないと覚えられない
ということになります。
掘り下げます。
フランス語の単語の勉強の種類
フランス語の単語の勉強は、
- 音で運用できるようになるための勉強
- 文字で運用できるようになるための勉強
の2つがあります。
そして、書かないと覚えられないフランス語の単語の勉強は、
- 文字で運用できるようになるための勉強
のほうです。
具体的には、
フランス語を文字を使って書けるようになるための勉強
です。
ちなみに、
- 音で運用できるようになるための勉強
は、
フランス語会話などフランス語の音だけで理解したりさせたりできるようにするための勉強
です。
この2つの技術は似て非なるものなので、
- フランス語の単語を書けるようになっても、聞き取れたり話して通じるようになるとは限らない
- フランス語の単語を音で理解したりされたりできるようになっても、書けるようになるとは限らない
ので、別々の勉強が必要となります。
フランス語の単語を書いて覚えるタイミング
上記のとおり、フランス語の単語を覚えるための勉強は2つしなければならないのですが(フランス語会話もライティングもできるようになりたい人は)、
フランス語の単語を書いて覚える勉強は音でフランス語の単語を覚えた後にする
のがおすすめです。
その理由は、
先に書いてフランス語の単語を覚えようとすると間違った発音も覚えてしまうから
です。
僕たちはアルファベを『読む』ことはできます。
しかし、発音を知らない単語を読みながら書いて覚えようとすると、
日本語で読むアルファベの読み方でフランス語の単語の音を覚えてしまう
ということが起きます。
そして一度覚えてしまった発音を矯正するのには、かなりの時間が必要になります。
そのため、必ず先に音だけでフランス語の単語を覚えるようにしておくことがおすすめです。
とはいえ、必要なフランス語の単語をすべて音だけ覚えてから書いて覚えるようにする必要はありません。
量が多ければ、ある程度区切るようにします。
また、
フランス語の単語単体だけでなく、文の中でも覚えるようにする
のが、フランス語の単語と音だけで覚えるコツの1つです(なので、例文も音声化されている単語帳がおすすめです)。
書かないと覚えられないフランス語の単語
フランス語の単語の勉強には、
- 音で運用できるようになるための勉強
- 文字で運用できるようになるための勉強
の2つがあり、後者の
- 文字で運用できるようになるための勉強は書かないと覚えられない
です。
しかし、間違った発音を覚えてしまわないように
先に音で運用できるようになるための勉強をする
のがおすすめです。
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