【(フランス語復習まとめ)フランス語で『両方』とか『どっちも』ってどう言うの?をわかりやすく】
フランス語で日本語の『両方』とか『どちらも(どっちも)』の言い方がよくわからない……。
この記事を読むと、
フランス語での『両方』の言い方
についてわかるようになります。
目次
日本語や英語の『両方』は捨てましょう
フランス語で『両方(の)』とか『どちら(どっち)も』と言いたい場合、まず、
日本語や英語(both)での『両方』の使い方と比べない
というのがおすすめです。
というのも、フランス語と、日本語・英語の『両方』の使い方が一致しないことが多いからです。
※日本語と英語では使い方が似ています。
フランス語の『両方』の使い方
フランス語で『両方』と表したいとき、
- Les deux
- Tous(toutes) les deux
というのが日常的によく使われる言葉です。
ふたつの違いは、
- Tous(toutes) les deuxのほうが強調されている
ということです(deuxが指し示す名詞の性によってtousかtoutesに変わります)。
※日本語でも、単に『両方』という場合と『両方とも』と言う場合では、同じ意味でもニュアンスが違いますよね?
なので両方とも使い方は同じだけど、ニュアンスが違うということになります。
その使い方は、
- 代名詞として使う
- 同格(『部長の田中です』と言うときの『部長の』は『部長=田中』という同格)として使う
の2つがあります。
代名詞として使う
Les deuxやTous(toutes) les deuxを代名詞として使う場合、日本語や英語の使い方と考え方はだいたい同じです。
だいたいと書いたのは、
- 代名詞でも動詞の前に置かれない(普通の名詞の位置に置かれる)
ということです(フランスは目的語がleとかlaになったら、動詞の前に置かれます)。
なので、たとえば、
- Les deux (Tous les deux) sont importants.:両方(とも)大切だ。
- Je prends les deux (tous les deux).:両方(とも)取る。
- J’ai pensé aux deux (à tous les deux).:両方について考える。※à + lesでauxに
のようになります。
同格として使う
いわゆる、『AとBの両方』のように、『両方』が指し示す対象も一緒に言いたいときに使えるのが同格としての使い方です。
同格としてles deuxやtous(toutes) les deuxを使う場合は、
一般的:
- 動詞の直後に置く(通常)
- 複合過去なら助動詞の直後に置く
対象となる名詞の補足として:
- 名詞のあとにコンマで挟んで置く
という方法があります。
なので、日本語的な『両方の・どちらも』という使い方からは外れるので注意が必要です。
また、同格として使う場合は、
tous(toutes) les deuxのほうが一般的(les deuxは書き言葉的)
となります。
というわけでたとえば、
一般的:
- Ils ont fini (toutes) les deux.:彼女たちは二人とも終わりました。
- Ils ont vu (tous) les deux le film.:彼らは両方ともその映画を見ました。
- Ils sont allés (tous) les deux à la plage.:彼らは両方とも海岸へ行きました。
対象となる名詞の補足として:
- Ils, (tous) les deux, ont quitté la salle.:彼らはふたりとも部屋を出ていきました。
- J’ai appelé mes amis, (tous) les deux.:友だちに電話しました。両方にです。
のようになります。
フランス語で『両方』や『どちらも・どっちも』と言いたい場合は
フランス語で『両方』や『どちらも・どっちも』と表現したい場合、
- Les deux
- Tous(toutes) les deux:強調されている
が単語として使われ、
- 代名詞として使う
- 同格として使う
の2つの使い方があります。
代名詞として使う場合は、
- 代名詞でも動詞の前に置かれない(普通の名詞の位置に置かれる)
という注意点があり、同格として使う場合は、
※tous(toutes) les deuxのほうが一般的(les deuxは書き言葉的)
一般的:
- 動詞の直後に置く(通常)
- 複合過去なら助動詞の直後に置く
対象となる名詞の補足として:
- 名詞のあとにコンマで挟んで置く
というような決まりがあります。
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