【(フランス語復習まとめ)分かりづらいtoutの覚え方1】
Toutって変化したり、最後の文字を読んだり読まなかったり、ぜんぜん覚えられない!
この記事を読むと、
フランス語のtoutの覚え方
についてわかるようになります。
目次
Toutがわかりにくい4つの原因
フランス語でよく使われるのに苦戦しがちな言葉の1つであるtout。
そのtoutが難しい理由は、
- 形が変わる
- 音が変わる
- 置かれる場所が変わる
- 異なる品詞3つで使われる
という4つの原因が混ざりあい、
同じ言葉の中で似たような変化が多数ある
ことになっているからです。
つまり、toutをうまく使えない場合というのは、
頭の中で間違い探しをしてしまっている状態
に似ています。
Toutを覚えるための2つのコツ
ひとつの単語なのに、似ている変化があるtoutで起きがちな間違い探しへの対処方法として、
分解して勉強する
という手があります。
似ているものは一気に勉強すると混合しやすいです。
そのため、
- ひとつひとつ勉強する
- 次を勉強するときは先に覚えたものと比較しながら勉強する
- 最後に総復習する
という手がおすすめです。
おすすめなToutを勉強する順番は?
Toutを勉強するおすすめな順番は、
- 形の変化を覚える
- 形容詞のtoutを勉強する
- 代名詞のtoutを勉強する
- 副詞のtoutを勉強する
です。
先に形の変化を覚えるのは、そのあとに勉強する品詞毎のtoutですべて使われるからです。
音を変化を先に覚えないのは、品詞によって同じtoutの変化形の音の一部が無音であったりするからです。
そのため、
- 形の変化を覚える
- 品詞毎に覚えていく(音の違い、場所の違いが含まれる)
がおすすめです。
というわけで、まずは形だけ紹介します。
形の変化は、他のフランス語と似ています。
つまり、性・数による変化です。
というわけで、
男性
- 単数:tout
- 複数:tous
女性
- 単数:toute
- 複数:toutes
のようになります。
フランス語の名詞や形容詞の性数変化になれている人なら、結構簡単に覚えてしまうのではないでしょうか。
気をつけるべきは、
Tous
です。
語尾は-tsになりません。
フランス語の難解単語toutでつまづいたら
フランス語のtoutは、
- 形が変わる
- 音が変わる
- 置かれる場所が変わる
- 異なる品詞3つで使われる
という原因で扱いにくい単語です。
そのため、
- ひとつひとつ勉強する
- 次を勉強するときは先に覚えたものと比較しながら勉強する
- 最後に総復習する
という順番で勉強するのがコツであり、具体的には、
- 形の変化を覚える
- 形容詞のtoutを勉強する
- 代名詞のtoutを勉強する
- 副詞のtoutを勉強する
となります。
そして今回はその第一である、
男性
- 単数:tout
- 複数:tous
女性
- 単数:toute
- 複数:toutes
という形の変化を紹介しました。
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