【フランス語を話せるようになるにはフランス語を実際に話す練習が必要だけど、それをしないのはフランス語を話す必要性を感じていないかもしれない】

フランス語を話せるようになりたい!でも、フランス語を話す練習は億劫だ……。

 

この記事を読むと、

 

フランス語を話せるようになるための練習ができないのはモチベーションが不足している可能性があること

 

についてわかるようになります。

 

フランス語を話せるようになるメカニズム

 

いわゆるフランス語会話の勉強をしているのにフランス語を話せるようにならないというシチュエーションを想定します。

 

その場合、

 

圧倒的に不足しているのは、実際のフランス語会話の経験値

 

であることが多いです。

 

リスニング、シャドーイング、フランス語ドラマ、フランス語映画、単語帳、ラジオフランス語会話……などなど、いろいろしてはいるけど、フランス語が話せない、そんな場合は特にあてはまる確率が高いです。

 

ちなみに僕もかつてはその口でした。

 

リスニング、シャドーイング、フランス語ドラマ、フランス語映画、単語帳、ラジオフランス語会話……といった勉強方法や教材は、確かにフランス語会話のための役に立ちます。

 

しかし、

 

実際のフランス語会話の練習という経験値は一切貯まっていない

 

ということに注意が必要です。

 

実際のフランス語会話の練習がないのは、マニュアルやルールブックを読んで、自己練しているようなもの。

実際のフィールドに立たなければ、実技は上手になっていきません。

 

それでも実際のフランス語会話の練習は億劫で……

 

実際のフランス語会話の練習が必要だと頭では理解しても、体が動かない理由は、

 

必要性が不足しているから

 

です。

 

必要性が閾値を越えれば、必然的にフランス語会話の練習をしなければならない状況に追い込まれます。

とはいえ、そのような状況は日本で日常を過ごしている僕たちにとっては、ほとんど起きません。

 

そこでおすすめが、

 

フランス語会話ができたときの目的を作る

 

です。

 

旅行、フランスやケベック、スイスなどなどフランス語圏の外資系企業面接、恋愛アプローチ……なんでもいいのですが、フランス語会話が必要になる具体的な目的を作ることにより、モチベーションが作れます。

 

ステップを作るのが足りていなくて億劫なのかも

 

具体的なフランス語会話を使ってやりたい目的があるのに、フランス語会話の実際の練習が始められない場合もあります。

 

その場合は、目的ができたあとで、

 

実際のフランス語会話の練習ができるようになるお膳立て

 

をします。

 

具体的には、例えば、

 

オンラインフランス語会話を利用するためのステップを1つずつ実行していく

 

などです。

 

オンラインフランス語会話とひとえに言っても、フランス語会話レッスンのサービスを探す、料金をチェックする、サービスを決める、申し込む、パソコンやスマホの設定を合わせる、レッスンの予約をする……などなど、数々のステップが実際のフランス語会話の練習を始める前に待っています。

 

このように工程が多いだけで、人は始めるのが億劫になっていってしまいがちです。

なので、ステップを作り、1日ひとつずつでもいいから実行していくようにすると、数日後にはフランス語会話の練習を始めるだけ、という状態になるのでおすすめです。

 

ちなみに個人的には、発音が重視のベルリッツ・フランス語(フランス語が話せるようになるには、数をこなして発音を調節していく必要があります)。

 

フランス語会話に必須の実際のフランス語会話の練習が始められないなら

 

フランス語が話せるようになりたい気持ちがあって勉強はしているのに実際のフランス語会話の練習が始められない場合は、

 

  • フランス語会話ができたときの目的を作る
  • 実際のフランス語会話の練習ができるようになるお膳立てをする

 

というのがおすすめです。

 

自分も実際のフランス語会話の練習を始めるまで、かなりの時間がありました(実際のフランス語会話以外のフランス語会話のための勉強はしていた)。

が、いちど始めて続けてみると、それまでが嘘のようにフランス語会話のレベルが上がりました。

 

そして、不思議なことに、一度通じるようになると、そのまま新しいフランス語を覚えても通じるようになるのでおもしろいです。

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

 

ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実施中!)