【(フランス語復習まとめ)onとsoiの使い方と関係をわかりやすく】
フランス語のonとかsoiって他の代名詞?と何が違うの?
この記事を読むと、
onとsoiの使い方と関係
についてわかるようになります。
目次
フランス語のonとsoiの使い方と関係をざっくりと
結論から書くと、
- Onは口語的なnous
- Soiはonの強勢形
- Onは現在形と過去形の文で使える数が異なる
というのがざっくりとしたonとsoiの違いです。
掘り下げます。
Soiはonの強勢形
Soiはonの強勢形です。
なので、文中にあるonを受けることができます。
例えば、
Quand on pense trop à soi, on risque de s’isoler des autres.:人は自分のことばかり考えすぎると、他人から孤立してしまう危険性がある。
のように前置詞の後に置けないonの代わりにsoiを使ったりします。
Onは口語的なnous
フランス語のonは、
- 不特定の複数の人
- 口語的なnous
として使える代名詞です。
なので例えば、
- À Paris, on parle français.:パリではフランス語が話されています。
- Moi et Nobita, on est allés au parc aujourd’hui.:私とのび太は今日公園へ行きました。
のように言うことができます。
Onは現在形と過去形の文で使える数が異なる
Onは、
- 現在形では常に単数扱い
- 過去分詞ではニュアンスによって単数か複数扱い
という決まりがあります。
過去形ではなく、過去分詞で数の違いがでる
ことに注意が必要です。
というわけで、
- À Paris, on parle français.:パリではフランス語が話されています。
- On est arrivé en retard.:誰かが(不特定の人々)遅れて到着しました。
- On est allés au restaurant hier soir.:私たち(nousの代わり)は昨夜、レストランに行きました。
のようになります。
onとsoiの使い方と違いに迷ったら
フランス語のonとsoiは、
- Onは口語的なnous
- Soiはonの強勢形
- Onは現在形と過去形の文で使える数が異なる
という使い方や違いがあります。
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