【いいフランス語の間違いとわるいフランス語の間違いについてわかりやすく】
フランス語をずっと勉強しているのに、いつも間違えてばかりで嫌になる。
この記事を読むと、
犯したフランス語の間違いがいいものかわるいものか
についてわかるようになります。
目次
フランス語の間違いは続くよどこまでも
フランス語の勉強を始めたばかりの頃ならいざ知らず、数年、長ければ数十年以上も勉強しているのに間違えてしまうと悔しかったり恥ずかしかったりしますよね。
かくいう僕も、10年ぐらい前から真剣にフランス語を勉強し始め、フランスで修士号を取ったりしたものの、まだときどき(いつも?)自分のフランス語の間違いに気が付いてあわわとなることがあります。
でも、悩む前に少し待ってください。
その間違い、いい間違い?わるい間違い?
長年フランス語を勉強しているのに間違いをしてしまって悩みそうになったら、
- いい間違い
- わるい間違い
のどちらであるかを毎回、確認するのがおすすめです。
言い換えると、
- いい間違い:うっかりミス、ど忘れ、言い間違いなど→いわゆるミステイク
- わるい間違い:そもそもフランス語の技能面に不足しているものがある→いわゆるエラー
のどちらに間違いが当てはまるかを確認するのです。
自分のフランス語の間違いがどちらに当てはまるかを分類することにより、
- いい間違い:今後注意するようにする
- わるい間違い:勉強や練習しなおす
といった違ったアプローチが取れるようになるのでおすすめです。
毎回、フランス語の間違いのタイプを確認したほうがいい理由
上で、自分のフランス語の間違いをいい間違いかわるい間違いなのかを毎回、確認したほうがいいと書きました。
その理由は、毎回、間違いの理由が変わることがあるからです。
これをわざわざ別の副タイトルをつけて書いているのは、
ずっとフランス語を勉強しているのにフランス語を間違える:フランス語の才能がないからだ
のような勘違いを避けるためです。
間違いの理由は十把一絡げにはできません。
いいわるいの二分類も、その下位項目はたくさんあります。
そして、その項目ごとに対処法があります。
そういった対処方法を見つけるためにも、毎回、自分のフランス語の間違いを分析するのがこの記事の趣旨です。
フランス語の間違いに悩んだら
フランス語の間違いに悩んだら、
- いい間違い:うっかりミス、ど忘れ、言い間違いなど→いわゆるミステイク
- わるい間違い:そもそもフランス語の技能面に不足しているものがある→いわゆるエラー
のどちらであるかを
毎回、確認する
のがおすすめです。
確認した上で、
- いい間違い:今後注意するようにする
- わるい間違い:勉強や練習しなおす
ことによって、自分のフランス語が改良され続けるようになります。
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