【(フランス語復習まとめ)間違えやすい4つのdeの使い方をわかりやすく】
Deってときどき変なふうに使われていない?どうなってるの?
この記事を読むと、
間違えやすい4つのdeの使い方
についてわかるようになります。
目次
間違えやすい4つのdeの使い方をざっくりと
フランス語で間違えやすいdeの使い方には、
- de+les
- de+des
- de+形容詞
- 不定冠詞の名詞を否定する文
という4つのものがあります。
掘り下げます。
de+les
フランス語では、
前置詞のdeと定冠詞のlesが並ぶ:de
となります。
例えば、
Tu sens l’amour des parents quand tu es malade.:病気のときに、両親の愛を感じます。
となります。
de+des
同じくフランス語では、
前置詞のdeと不定冠詞のdesが並ぶ:de
となります。
また、そのような状況は数量表現や前置詞deが必須な動詞表現のあとでよく起きます。
というわけでたとえば、
- Il y a beaucoup de fleurs dans le jardin. :庭にはたくさんの花があります。
- Il manque de moyens financiers pour réaliser ses ambitions. :彼の野心を実現するための資金が不足しています。
のようになります。
de+形容詞
フランス語の形容詞は、基本的には名詞の後ろに置かれます。
しかし、
- 形容詞が名詞の前にある
- 不定詞冠詞desが必要とされている
ときは、
不定冠詞des:de
となります。
つまり、
Nous avons passé de beaux jours à la plage.:私たちはビーチで素晴らしい日々を過ごしました。
のようになります。
ちなみにですが、
- 形容詞が母音で始まる前:d’に変わる
- 形容詞が前にあるが一般名詞の一部として使われている:desのまま
というルールもあります。
というわけで、
- Il y a d’énormes montagnes dans les Alpes.:アルプスには巨大な山々があります。
- J’aime manger des petits pois avec mon dîner.:私は夕食に小さなエンドウ豆を食べるのが好きです。
のようになります。
不定冠詞の名詞を否定する文
僕はよく忘れがちなのですが、
フランス語の肯定文で不定冠詞desが使われている場合:否定文ではde
となります。
なので例えば、
- J’ai des pommes.:私はリンゴを持っています。
- Je n’ai pas de pommes.:私はリンゴを持っていません。
となります。
フランス語で間違えやすいdeの使い方4選
フランス語の文では、
- de+les
- de+des
- de+形容詞
- 不定冠詞の名詞を否定する文
というときにdeが使われます。
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