【フランス語の聞き取り(リスニング)中に書き取り(ディクテーション)をしたほうがよいタイミング】

ディクテーションでフランス語のリスニング力アップしたい!

 

この記事を読むと、

 

ディクテーションをすると効果のあるタイミング

 

についてわかるようになります。

 

ディクテーション(書き取り)で効果のでるタイミング

 

結論から書くと、

 

リスニングができるようになったタイミングのディクテーション

 

一番意味があります

 

リスニングが完璧にできる状態になってからという意味ではありません。

 

たとえば使っているフランス語のリスニング教材の音源が、

 

聞いて意味が理解できるようになった状態

 

を意味します。

 

リスニングができる状態になってからディクテーションをしたほうがよい理由

 

ディクテーションによってリスニング力を上げようと思っている場合は、少し考え方を変える必要があります。

 

リスニング力は、

 

フランス語の音を聞いて意味を理解できる力

 

です。

 

それに比べてディクテーションは、

 

フランス語の音を聞いて文字に直す力を鍛える練習

 

です。

 

フランス語で話されているときのメモ

 

などで必要になるスキルです。

フランス語での授業中や会議中に使います。

 

もちろん理想は、

 

フランス語の音を聞いて意味も理解できるし文字化もできる

 

です。

 

しかし、

 

フランス語の音を聞いても意味の理解ができない状態のディクテーション

 

は、

 

言葉ではなく音から文字を書いていくだけになる

 

ため、おすすめできません。

 

おすすめなディクテーションの方法

 

準備するもの:

 

  • すでに聞いたら意味のわかるフランス語音源(スクリプトがあるものがよいです)
  • 書くもの(パソコンやスマホの入力より、紙とペンのほうが迅速に対応できます)

 

ディクテーション方法:

 

  • 音源を聞いて記憶できそうなところまで聞く
  • 言葉を書きとる
  • わからない箇所があってもそのまま次に続ける
  • 最後まで行ったら再度初めから聞きつつ書きとる
  • 答えで確認する

 

ディクテーションをして音の文字化の技術を手に入れましょう

 

ディクテーションではリスニング力ではなくて、

 

フランス語の音を文字化する力

 

が付きます。

 

ディクテーションをするのなら、

 

すでに意味のわかるリスニング教材

 

を使うのがよいです。

 

ディクテーションの力は、

 

フランス語でのメモ(仕事や授業)

 

等で使われます。

 

 

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