【フランス語初心者が覚えたほうがよい2つの単語の種類】

フランス語を始めたばかりだけど、単語はどのくらい覚えたらいいのかな。

 

この記事を読むと、

 

フランス語初心者が覚えるのにおすすめな2つの単語の種類

 

についてわかるようになります。

 

初心者が覚えたほうがよい2つのフランス語の種類

 

結論から書くと、

 

  • コミュニケーションのための単語
  • 文法用語

 

の2つが、

 

フランス語初心者や初級者が覚えたほうがよい単語

 

です。

 

掘り下げます。

 

コミュニケーションのための単語

 

コミュニケーションのための単語とは、

 

  • 日常会話で使う単語
  • 日常会話で使う表現

 

のことです。

 

表現というのは、

 

Comment ça va ?

 

のように、文でありながらも『決まり文句』として覚えるしかないような言葉を指します。

 

そんなことあたりまえでしょ、と思うかもしれません。

 

初心者や初級者のレベルのフランス語は

 

日常会話ができることを目指している

 

わけですから。

 

しかしフランス語の勉強を始めてすこしすると、時々他のジャンルの単語に『浮気』したくなったりします。

 

どういうことかというと、

 

  • フランス語のニュース手を出そうとする
  • フランス語の小説に手を出そうとする

 

というようなことをして、レベル違いの単語を覚えようとしたりすることもあります。

 

もちろん悪いことではありません。

 

しかし、

 

コミュニケーションのための単語をしっかり覚えたあとでないと、コミュニケーションの際に場違いの単語を使ってしまう

 

という弊害が起こりえます。

 

日常会話の中で専門用語が混ざってしまう

 

ような状態です(それがかっこいいと思う人はあれですが、微妙な雰囲気になることが多いかもしれません)。

 

ですからやっぱり、

 

はじめはフランス語でのコミュニケーションの単語をしっかり覚えたほうがよい

 

です。

 

文法用語

 

文法概念の単語とは、

 

形容詞:adjectif

接続法:subjonctif

etc

のような言葉です。

 

できれば、

 

日本語とフランス語の両方

 

で覚えてしまうほうがよいです。

 

理由は言うまでもなく、

 

今後フランス語の文法でわからないところを調べるときに効率的になるから

 

です。

 

文法の参考書の目次や事項検索から調べるときはもちろん、今ならインターネットで調べることも多いかと思いますが、

 

文法用語から調べたほうが知りたい情報にたどり着きやすい

 

です。

 

なぜフランス語でも文法用語を覚えておいたほうがよいのかは、

 

日本語で読めるフランス語の文法の参考書でわからない個所を調べることができる

 

からです。

 

残念ながら、現状、日本で手に入るフランス語の文法の参考書の数は英語のものなどに比べてかなり限られています。

 

そのため、

 

文法書の比較をしてわかりにくいところを理解するといことができない

 

という側面があります。

 

さらに、ネットで日本語で検索してでてくるフランス語の文法の説明なども限られています。

 

というわけで、

 

フランス語の文法用語でネットを使ってわからないところを調べられるようになると今後の役に立つ

 

ので、初めのうちに覚えておくとよいです。

 

僕も今は、フランス語でわからないところがでてきたら、日本語とフランス語で調べるようにしています。

 

そして初めは文法の内容を知っていても、文法用語を知らなかったので苦労しました。

 

フランス語初心者が覚えたほうがよい2つの単語の種類

 

フランス語の初心者や初級者が覚えたほうがよい単語の種類は、

 

  • コミュニケーションのための単語
  • 文法用語

 

の2つでした。

 

  • 日常会話中に場違いな専門用語を挟んでしまわないため
  • わからない文法を調べるときの効率のため

 

というのが理由です。

 

 

フランス語の勉強ならこちらもおすすめです:

 

ネイティブ講師とフランス語会話を練習するなら
>> ベルリッツ・フランス語(現在無料体験実地中なのでお急ぎで(通常料金19800円から))