【ボスニア・ヘルツェゴビナのバニャルカ観光情報1・町について】
バニャルカとは
ボスニア・ヘルツェゴビナは、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国からなる連邦制国家。
バニャルカはそのうちの、スルプスカ共和国側の最大都市で事実上の首都です。
ザグレブからバニャルカまでの行き方についてはこちらに書きました。
目次
中心街へ
大学から徒歩10分ほど西へ行くと中心街に辿りつきます。
ということは、バス停からだと3、40分ほどでしょうか。
他の方のブログを拝見していると、バニャルカで宿泊するさいは、この中心街にあるホテルへ泊まっていらっしゃいました。
Crkva Hrista Spasitelja教会
東方正教会系の教会です。
本日土曜日は結婚式が行われていて、純白のウェディングドレスと纏った花嫁さんや親族がたくさん集まっていました。
この時は結婚の儀式が中で行われてたので中に入らず、夕方になってから再度訪れました。夕方時はミサ(?)が行われていました。
東方正教会の聖歌(?)を初めて聞きました。
Muzej savremene umjetnosti RS現代アート美術館
無料。
中規模な現代アート美術館。
錯視などを利用した視覚アートや、抽象画などが展示されていました。
日本の長谷川彰一さんの作品も飾られていました。
他にはトルコ、ドイツ、ベルギーのなどのアーティストの作品も展示されていました。
特に気に入ったのは、この作品。
Gunther Ueckerの『Light Plate』。
ぐるぐる動きます。
Medzlisモスク
中心街を南下すると見えてきます。
先端が青いミナレットが目に新鮮。
神聖だとされている場所は涼しいところが多くてよいです。
メルヘンなデザインのモザイク窓。
Muzej Republike Srpskeスルプスカ共和国博物館
3マルク。
やはりスルプスカ共和国の首都だけあって、ありました博物館。
中は主として2つに分かれていました。
錯視体験コーナーとスルプスカ共和国の歴史コーナーです。
現代アート美術館でもそうでしたが、錯視がブームなのでしょうか。
歴史コーナーは先史時代の道具から始まり現代へとつながっていきます。
中でも力を入れていたのが2階を占めていたホロコーストキャンプ。
僕は知りませんでしたが、第二次大戦の余波はスルプスカ共和国にも来ていたのですね。
その他
歩行者天国。
路上チェス対決。
※価格帯は2018年8月4日現在のものです。
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