【(超おすすめ)ついに日本解禁、英国発Revolutカードで海外旅行がこんなに楽に!】
管理人も使っている超便利Revolutカードがついに日本解禁!
うれしかったので書いてしまった記事です。
この記事を読むと、
- Revolutの概要
- Revolutの良い点
- Revolutの悪い点
がわかるようになります。
Revolutって何?
Revolutは英国発のオンライン金融サービス企業。
2015年設立。
そんなRevolut社が提供しているのが、
- Revolutアプリ
- Revolutデビットカード
です。
今までは主にヨーロッパ在住者向けだったのですが、2020年から日本からでも申し込みが可能に。
Revolutカードはどんな人におすすめ?
- 複数の国に渡って旅行するような人
- 海外の会社から給料などを受け取りたい人
にぴったりです。
Revolutのメリット
僕はフランスで申し込んで、もうかれこれ2年以上Revolutを使っています。
というわけで、個人的に良ポイントを書き出してみました!
- 個人番号のある口座を持てる
- たくさんの通貨を1つの口座で管理できる
- 両替が好きなタイミングでできる
- 両替手数料無料
- 自分の口座から現地通貨を現地ATMから引き出せるので、複数の国を旅行するときに両替の億劫さを減らせる
- キャッシングではないので金利などはかからない
- 口座上にあまった現地通貨をいつでも他の通貨に両替できる
- 両替は超早い
- プリペイド式なので、カードを盗られたり落としたりしてもアプリ上で速攻停止できたりと安心
- 他口座への送金もできる
- オンラインの支払いにも対応
- コンタクトレス払いにも対応
- アプリ操作はシンプルで簡単
というもの。
もうちょっと深掘りします。
両替に関するメリット
Revolutのアプリ上で両替できる通貨は現在30通貨以上
アジア
- 日本円
- 香港ドル
- 豪ドル
- ニュージーランドドル
- シンガポールドル
- タイバーツ
- トンガパアンガ
ロシア
- ロシアルーブル
ヨーロッパ
- 英ポンド
- アイスランドクローナ
- ウクライナフリヴニャ
- クロアチアクーナ
- スイスフラン
- スウェーデンクローネ
- セルビアディナール
- チェココルナ
- デンマーククローネ
- ノルウェークローネ
- ハンガリーフォリント
- ブルガリアンレフ
- ポーランドズロチ
- ルーマニアレウ
- ユーロ
中東
- UAEディルハム
- カタールリヤル
- サウジアラビアリヤル
- トルコリラ
アフリカ
- モロッコディルハム
- 南アフリカランド
南北アメリカ
- アメリカドル
- カナダドル
- メキシコペソ
この中の複数の国を将来旅行したいなあと思っているならRevolutはおすすめ。
(両替可能通貨は今後も増えていく予定だそうです!)
実際僕も、
- 英ポンド
- ブルガリアンレフ
- クロアチアクーナ
- チェココルナ
- ハンガリーフォリント
- アイスランドクローナ
- ポーランドズロチ
- セルビアディナール
- ルーマニアレウ
- 米ドル
をRevolutアプリで両替して、Revolutカードで現地のATMから引き出して使っていました。
両替所には一度も行っていません(そして最終的にポンドに直して全部イギリスで使いました)。
両替手数料は基本無料
平日なら月75万円より少ない金額までなら、両替手数料は無料(それ以降は0.5%)。
Revolutによる追加手数料はなし(バーツとウクライナフリヴニャは常にあり)。
両替レートはリアルタイムで確認できる
アプリ上の両替ページへ行くと、リアルタイムで両替レートが表示されるので、好きなタイミングで両替できます。
レート自体はMorningstarやCurrencycloudといったところから取得しているそうです。
爆速の両替速度
現地のATMの陰でアプリで両替し、すぐにお金を降ろしたこともあります(笑)
アプリ上に余った現地通貨は別の通貨に
このぐらい使うかな~と両替しておいた現地通貨も、いざふたを開けてみたら残ってしまうことがありませんか。
残念ながら他のデビットカードと同じで、現金として引き出してしまった通貨をATMから入金することはRevolutにはできません。
しかし
アプリ上に残っている残高を他の通貨に両替することはいつでも可能
です。
つまり、
こまめに引き出す(何度でも月25000円相当分までは無料)
ことによって、
旅行後に大量の紙幣が財布に残ることを防げます。
紙幣は記念に1、2枚ならいいのですが、何十枚となってくると管理も大変。
でもアプリなら財布も軽いまま。
硬貨の残りは寄付したりお土産を買ったりしましょう!
アプリで両替したお金はどうやったら使えるの?
- 現地ATM
- オンラインショッピング
- デビットカード
で、現地通貨を使えるようになります。
キャッシングではないので、金利はかかりません。
ATMからでてきた現地通貨は、自分の預金口座から引き出しただけだからです。
口座関連のメリット
口座番号が手に入る
Revolutでは個人の口座番号を割り当てられます。
そのため、たとえば給料などの受け取りも可能。
送金ができる
Revolutユーザー同士の送金なら手数料無料。
他の人への口座振込も可能。
多数の通貨を一括管理
両替したお金は自分の口座で一括管理。
またの旅行のときのために取っておいても、別の通貨に両替するのもお気に召すまま。
その他のメリット
防犯になる
Revolutはプリペイド式。
先に必要分のお金を入れておいて使います。
口座にある以上のお金は使えません。
つまり、旅行中にクレジットカード詐欺にあって60万失ったりすること(経験あり)は、基本的にはありません(60万をRevolutカードに入れていなければ)。
またカードを落としたり失くしたりしても、アプリ上で即停止ができます。
アプリの使い方が簡単
Revolutの専用アプリは、デザインがシンプル。
さすがイギリス、合理的なのにちょっとかわいい。
日本の銀行アプリのようにごちゃごちゃしていないので、直感的に操作できます。
Revolutのデメリット
現金や小切手のチャージはできない
Revolut口座へのチャージは
- クレジットカード
- デビットカード
- 口座振り込み(自分の銀行口座からRevolut口座へ振り込む)
です。
ATMからの直接入金などには対応していません。
日本版だと、クレジットカードとデビットカードでのチャージに違いがあるようです。
『日本のクレジットカード会社の方針により、Revolutにクレジットカードでチャージした資金は振込やATM引き出しに使うことができません。ただし、購入した商品やサービスの支払いを行ったり、アカウントの通貨を両替したりすることはできます。全ての機能をご利用いただくには、デビットカードでのチャージをご利用ください。』
引き出し手数料無料のATMを探してさまようことも
ほとんどの国ではだいじょうぶでしたが、ハンガリーに行ったときに手数料無料のATMを探すのにちょっと苦労しました。
自分の預金口座から引き出すだけなので、基本は引き出し手数料がかからないはずですが、ATMによってはそのATM独自の手数料を載せるものがあるからです。
引き出す前に、手数料掛るけどOK?みたいな表示があるので、キャンセルは可能です。
ウェブ版はない
Revolutは現在のところアプリのみサービスを提供しています。
ウェブ版がないので、操作は常にスマホやタブレットを通してになります。
ということは、カードを失くした、カードを停止させたい、スマホが近くにない……!?ということもないとも言えない現実があります。
旅行の前にRevolutを申し込んでおきましょう
現在はコロナで海外旅行なんてとんでもない。
だから多数通貨デビットカードを持っていてもなぁと思うかもしれませんが、いま旅行への情熱が燃え上っていませんか?
コロナが収束したらすぐでかけたい!
というときのために、Revolutを準備しておくとよいかもしれません。
お申し込みはこちらから:公式HP
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