【ブルガリア・ネセバル:冬はほぼほぼ無人で快適散策※でも問題もあり】
世界遺産でもあるブルガリア・ネセバルの旧都市に1月3日に行って来ました。
目次
1月のネセバルは観光案内所も開いていません
僕はネセバルの北に位置するヴァルナからバスで到着しました。
ヴァルナからのバスはネセバルの旧市街まで徒歩15分くらいのところのバス停で停まりました。
参考:
バス停から旧市街まではまっすぐ行くだけで、途中に観光案内所もあります。
しかし開いていませんでした。
お昼休憩とかかなと思ったりもしたのですが、そもそも電気もついていません(笑)
と言っても旧市街も大きいわけではないので大丈夫かと思いそのまま進みました。
旧市街には観光客がほぼいなくて町の光景を見るにはぴったり
ネセバルのシーズンは夏だそうです。
そのため観光する人をほぼ見かけませんでした。
10人くらいしかいなかったような(汗)。
すれ違う人は旧市街に住んでいる人ばかりで、これが本来の地元の人たちの生活のリズムなのだろうかとグーグルで調べたときにでてくる夏の観光地まっさかりのネセバルの様子と比べることができました。
結果として独特な造りの建築もゆっくりと見ることができました。
開いている博物館は2つのみ
ネセバルでは古代の教会が博物館のようになっています。
が、僕が確認できただけでも1つしか開館していませんでした。
開いていたのはSt. Stefan。
他には考古学博物館が開いていました。
ちなみに博物館になっていない教会や遺跡は当然ながら見学ができます。
僕が行ったときはChurch “Dormition of Theotokos”が開いており中を見学しました。
荘厳な感じでした。
冬のネセバルでは建物見学と黒海からの眺めを楽しみましょう
ネセバル旧市街は大きくありません。
いろいろな道を行ったり来たりしても2時間くらいでだいたいカバーできます。
冬に行ってみた感想は、
- 冬は開いている博物館(教会)が限られていますが外観は見ることができる
- 博物館になっていない遺跡もあちらこちらに点在している
- それ以外にも独特な建築方法の家、晴れていれば浜辺から眺める黒海などもあり十分楽しめる
というものでした。
浜辺からの眺めでは北側よりも南側からが建築群も見れておすすめです。
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