【プリシュティナ観光情報01・宿について】
コソボの首都プリシュティナ。
面積は青森県弘前市と同じくらいの524.44平方キロメートル。
人口は東京都台東区や埼玉県熊谷市と同じくらいの約19万8千人。
ニース→ザグレブ→バニャルカ→ブルチコ→ベオグラード→プリシュティナへと移動してきました。
ベオグラードからコソボ・プリシュティナへの行き方について
他の旅人から聞いた話によると、コソボからセルビアへの入国はやはりまだ不可能なので第三国経由が望ましいとのことです。
ベオグラードの夜行バスを乗ると朝の3時半に到着します。
バスターミナルは町の南西に位置します。
8月なのに、ものすごく寒かったです。
上着必須。
さすがにそんな早朝に方向もわからないまま移動するのも気が引けたので、バスターミナルのカフェで時間をつぶすことに。
お湯とティーパックのお茶一杯で1ユーロ。
インターネットはそれなりの速度。
ハエが多かったのが印象に残っています。
明るくなってきた朝の6時にターミナルをあとにすることに。
宿
Booking.comでチェックインが0時から0時といういつでもOKとなっていたホステル、その名もhostel istanbul
。
夜行バスで疲れているだろうし、10ユーロならとシングルルームを予約しておきました。
ターミナルから徒歩でちょうど1時間ほどで到着。
オールドバザールの入り口に位置しています。
そして恒例のハプニング!
誰もいないホステルの中心ですみませんと叫ぶと奥から出てくる亭主。
「チェックインには早すぎます」
24時間いつでもよいとBooking.comに書いてあったが?
「あれは、24時間オープンしてるっていう意味です」
それはチェックインとは言わなくない?
などと双方どちらも引かない。
「シングルルームは今空いていないけどダブルルームならあります。20ユーロです。シングルルームに泊まりたいのなら、11時にまた来てください」
お値段2倍やんか。
だったら泊まらいでおこうかという態度を示していたら、
「15ユーロでどうですか」
と値段を下げてきた。
眠気も強烈になってきたうえ、バスターミナルのようにうとうとしても比較的安全な場所を近くで見つけられそうもない、ということで5ユーロ余分に払いダブルルームに泊まることに。
部屋は綺麗でも汚くもない感じ。
テレビのチャンネルは少なめ。リモコン使用不可。
トイレとシャワーは共用の部屋でした。見た目はあれだけれども、清掃は行き届いている。
紅茶とクッキーのサービスあり。
亭主には顔を見るたびにコーヒーを飲まないかと誘われました。
そんなに眠そうな顔をしていたのだろうか……(汗)
翌朝ホステルの前のテラスで頂いた紅茶とクッキーを食べていたら、ベルギー人の中年の男性に声を掛けられ、そこで亭主もフランス語が話せると発覚。
他の情報としては、僕が泊まった翌朝4時半に、近くのモスクからのお祈り放送が流れてきて目を覚まされました。
でもそれが異国情緒たっぷりでよかった。
結果として15ユーロでダブルルームに泊まれたし、WIFIも速かったし、近くのレストランが美味しかったし、オールドバザー面白かったし、いい宿だったと思います。
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