【フランス語について:フランスの大学で必要とされるフランス語のレベル】

フランスへ留学してから必要となるフランス語のレベルを知っていますか?

挨拶の習慣の違い、学校でのフランス語、日常生活でのフランス語、それぞれ必要なフランス語が違います。

留学する前に知っておきたい必要フランス語レベルとは…?

 

独学でフランス語を身につけ、フランスの大学で言語学の修士を修めた僕の勉強方法はこちらにまとめてみました

 

 

ボンジュールで始まりメルシーで終わる:文化的な言語の違い

 

 

入国審査で、

バスの運転手へ、

ご近所さんへ、

スーパーのレジで、

そして教室へ入って、

 

ボンジュール!

 

日本より挨拶をする機会が多いです。

レジやバスの運転手や初めての教室でボンジュールとするのは日本ではないように思います。

 

特にレジ。

支払いが終わったときは、

 

メルスィー

 

と言って帰りましょう。

 

かつて僕が接客業をしていたとき、レジでの客態度を数えたことがあります。

支払いが終わり、店員がお礼の言葉を述べた後にどう反応するのか。

2,419人チェックしたのですが、

1位は、

 

 

  • 無視(908人)

 

 

でした。

2位は、

 

  • 手をふる、頭の振動といったジェスチャー(839人)

 

3位ようやく言葉的反応

 

  • あうぅ、あぁ、あっ等(283人)

 

 

4位に、

 

  • どうも(272人)

 

がでできます。

そして海外の人にも有名なあの日本語

 

  • ありがとう(18人)
  • どうもありがとう(9人)
  • ありがとうございます(48人)

 

圧倒的に使われていませんでした

 

気を付けなければならないことは、僕たち日本人はレジで

 

  • 無視
  • 無言のジェスチャー

 

をしがちであり、さらに

 

  • 受け身

 

である文化で生きているということです。

フランスでは反対に、

 

  • こちらから
  • 言葉の挨拶

 

が必要とされます。

 

 

 

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授業のフランス語

 

 

授業では教授専門用語を交えて講義しています。

そして教授の字が汚い

 

つまり、通常のフランス語の勉強には含まれないような単語が混ざった話を聞き

通常のフランス語では出てこない単語が読めない字で書かれているのを理解する必要性

 

そして日本語でも日用語余所行き用言葉で単語が違うようなことがフランス語でもあります。

教授が使うのは、日用語。

例えば、

 

ジュヌセパ(わからない)というフランス語が、ジュッセッパに変化し、さらに

 

シェパ

 

のように変化します。

 

当時のオランド大統領やネットラジオで聞いていたフランス語が聞き取れていた僕のフランス語力。

 

授業初日、僕は

 

絶望

 

でいっぱいになりました。

 

毎晩、ぎりぎり聞き取れたり解読できた単語をもとにインターネットで復習・予習。

と同時にフランス語の勉強のやり直し。

そんな毎日を続けて、ようやくなんとかついていけるレベルな今。

 

戦いは続きます。

 

 

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クラスメイトとの会話

 

 

話しているフランス語が一番わからないのが、フランス人学生のフランス語でした。

 

速い、略語、隠語、比喩、暗喩、etc etc…と普通のフランス語の勉強では習ったことのないようなフランス語がでてきます。

 

逆にフランス語ネイティブでありながらわかりやすかったのが、

北アフリカ(いわゆるアルジェリアやチュニジア等)やベナン、コモロ諸島などからの留学生

独特なアクセントがありますが、聞き取りやすく、語彙もわかりやすかったです。

 

そして僕を含んだ非ネイティブ圏の留学生のフランス語。

フランス語の習熟度にもよりますが、個人的には中華系の学生のフランス語が一番理解しやすかったです。

欧米系の学生のフランス語は、うまい下手によらずわからないことが多い

個人的には、各学生の第一言語の音のシステムのせいだと考えています。

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生活のフランス語

 

 

たとえば大家さんとの会話。

役所などの手続きでの会話。

お店で、駅で、映画館で……。

 

役所等では丁寧なフランス語が使われていました。

お店や駅といった商売の場面でも、同じ。

僕の大家さんは、マシンガントーク。

1年以上お世話になっているのにも関わらず、いまだ何を話しているのかわからないときがあります。

フランクな関係を好む方なので、語彙もフランクな語彙になっていてそのせいもあります。

※初めマダムと呼んでいたら、下の名前で呼ぶように言われた。

 

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大学進学に必要なフランス語力

 

フランスの大学に留学する場合、留学生はフランス語力を証明する書類の提出が必須
提出できるテストのタイプは4つあります。
  • TEF (有効期間1年間)
  • TCF (有効期間2年間)
  • DELF (有効期間無し)
  • DALF (有効期限無し)

 

TEFとTCFはDELFやDALFより簡単だと言われています。

 

Campus Franceに申し込んだ時点での僕のフランス語のレベルは、DELF B2というものでした。

 

一般には、

 

  • 学士はDELF B2(TEF・TCFではレベル4)
  • 修士はDALF C1(TEF・TCFではレベル5)

 

以上が望ましいとされています。

 

僕は学士課程の最終学年から始めました。

じゃあ、修士課程へ進むさいに、DALF C1を取ったのか?

 

 

取っていません。

 

 

学士課程を修了した時点で、修士課程に進める基礎知識(フランス語を前提とした)があると認められているからです。

ですから、大学の授業の予習復習以外DALFの勉強はしなくても大丈夫です。

 

しかし僕はこう思います。

 

フランス語の修得は大学のためだけではなくて、自分のためでもある。

 

大学で学ぶだけなら、今の時代オンラインでも学ぶことができます。

フランス語の行われている授業も例外ではありません。

しかし、フランス語を使って人と関係を築くには、

 

フランス語力があったほうがよい。

 

そう思うと、空いた時間にフランス語力を磨くモチベーションがわいてきませんか?

 

 

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