【(徹底解説)フランス大学・大学院留学の費用はいくら必要か】

フランス留学にはどのくらいお金が要るのでしょうか?

 

この記事を読むと、

 

フランス留学にどのくらいの費用予算を考えておけばよいのか

 

がわかるようになります。

 

 

想定される留学費用の資金証明書の提出が必要

 

2018年度の場合、フランス大使館によるとビザ申請時の段階で、

 

1か月辺り最低615ユーロの資金証明書

 

が必要となっています。

そのため、もし2年の留学だと、14,760ユーロ(約193万円)の費用証明書が必要になります。

 

僕の場合は銀行で残高証明書を発行してもらいました。

 

 

円建ての口座をユーロ建てにしてもらう必要があります。

留学費用の貯め方にはついては【月10万円生活で簡単に留学費用を貯めた方法】をご覧くださいませ。

 

費用証明書は発行から半年のものが有効です。

そのため、

 

以下に紹介する費用のうち、金額の大きなものを支払うまえに作っておく

 

ことをおすすめします。

証明書に掲載されている金額が多いほうがビザの申請が通りやすいとされているからです。

 

 

渡航前費用

 

日本人がフランスの大学に通うためにはCampus Franceというサイトに登録することから始まります。

 

Campus France登録料金

 

有料です。

20,000円(個人留学の場合)

 

なかなかお高いですが、すべてはCampus Franceから始まるので払いましょう。

 

ビザ申請料金

 

長期学生ビザが無くては入国ができません。

2018年7月12日現在、フランス大使館によると、

ビザ申請料

 

50ユーロ相当の日本円

 

となっています。

 

 

航空券代

 

留学先の大学のある場所によりますが、僕の場合、東京からニースで、

 

片道約13万円

 

ほどかかりました。

 

日本の年金

 

留学中は止めることは可能です。

もし払う場合は、2018年度の国民年金保険料が

 

1か月16,380円

 

ですので、

 

2年の留学なら393,120円

 

を親族などに渡して払っておいてもらいましょう。

 

健康保険料

 

僕は日本の国民皆保険は止めました

フランスの大学では、留学生はフランスの医療保険に加入することが義務付けられているからです。

 

僕のような29歳以上は、医療保険中央金庫(C.P.A.M.)で手続きをします。

その手続きに時間がかかります(下手すると1年ぐらい)

 

初めはクレジットカードの海外保険でもいいかもしれません。

切れてから現地からでも申し込める海外保険に加入するほうがお得かと思います。

 

海外保険付きのクレジットカードに関しては【フランス留学・ワーホリで持っておくべき年会費無料・障害保険付きのおすすめクレジットカード】を参考にしてください。

 

というわけで合計すると、

 

  • 年金込みで約46万円
  • 年金を一時止めておけば約22万円

 

渡航前に最低限必要になってきます。

 

 

 

渡航後の費用

 

僕の場合は

 

1か月約600ユーロの基本出費

 

がありました。

この出費に旅行費などが足されて前後します。

 

当然ながら、出費は人それぞれの生活スタイルによります。

僕の生活スタイルは、基本自炊、まれに外食、基本遊び歩かない、でも年に2回ほど旅行、です。

 

フランスでの生活費に関して詳しくは【フランス留学の生活費はいくら?→東京より安いです】も参考にしてください。

 

僕はアプリで家計簿をつけていますが、たとえば2017年は

 

約8850ユーロ(約115万円)

 

の出費がありました。

ちなみに2017年はイスタンブール、バルセロナ、ロンドンへ行きました(行きすぎ)。

 

 

フランスの大学に3年留学したら合計いくら必要?

 

実際とは違いますが、もし年8850ユーロの生活を3年続けると、

 

約330万円

 

かかります。

そしてそこに学費が足されます。

 

僕の時は学費が安かったのですが、今は10倍以上になりました。

 

  • 学士課程は1年間2770ユーロ (約36万円)
  • 修士・博士課程は1年間3770ユーロ (約49万円)

 

です(フランスの大学の学費に関しては、【フランスの大学の新しい学費】にまとめました)。

 

たとえば僕の場合は

 

  • 学士1年=2770ユーロ
  • 修士2年=7540ユーロ

 

なので、130万円近く追加されることに。

そうするとフランス大学留学3年で460万円ほど費用として必要に。

 

しかしもちろん留学中にアルバイトなどをすれば、460万円を日本で貯金しておく必要はありません。

 

実際僕は、2019年に修士を修了した時点で、自分の貯金は150万ほどしか減っていませんでした。

 

もちろんフランス留学中にお金も稼いでいました。

詳しくは【(徹底解説)フランス留学中のアルバイト、お金の稼ぎ方の6つの方法を紹介します】を参考にしてくださいませ。