【スロベニアの首都リュブリャナ観光情報】
ヴェネチアからミニバンで揺られること3時間半。
21時半にリュブリャナ駅前に着きました。
気温-2度で寒かったのでひとまず駅に入ると、
NARUTOと悟空とルフィが。
ラーメン屋さんの広告だそうですが、スロベニアでも日本の漫画は人気なんですね(著作k……)。
目次
おすすめホテルはこちら
ホステル トゥルバーイェヴァ 54(sleeping beauty)。
駅前から徒歩15分ほど。
料金は1泊10ユーロ。
かなりよかったです。
すべての部屋は地下室にあるようなのですが、まず6人部屋なのに広い。
2段ベッドが2つとシングルベッドが2つ。
その間に子どもがかけっこしてもまだ余裕が残るくらいのスペースあり。
真冬で寒いけれど、ヒーターは完璧に動いているから薄い毛布でも暑いくらい。
ネットも速い。
大きいバスタオル貸与。
シャワートイレが2つあったんですが、2つとも広い。
そして大理石調な作りで豪華。
問題はシャワーの温度がそこまで熱くはならなかったこととドライヤーがないことでしょうか。
チェックアウトに関しては、翌日朝からブレッド湖に行くために早めにでるので心配していたのですが、聞いたら、何も告げずに宿を後にしてもよいと言われました。
そして場所。
リュブリャナと言えば有名なドラゴンの橋にも夜景が綺麗な旧市街にも近いです。
かなりおすすめ。
予約はBooking.comからしました。
ちなみにホテル予約をBooking.comからBooking.comカードを使って予約するとキャッシュバック6%できてお得です\(^o^)/
Booking.comカードについてはこのページでまとめてあるのでよかったら確認してみてください。
お城へ登るべき?
Ljubljana grad城へは徒歩で登る方法とケーブルカーを使う方法があります。
ケーブルカーは片道2.2ユーロ。
往復は4ユーロでした。
僕は往復徒歩にしてみましたが、正直行きはケーブルカーで帰りを徒歩にすればよかったかなと思いました。
傾斜がまあまあある割に、登りきるまでは周りは林になっていてあまり外側が見れないからです。
僕は夕方登りましたが、日中登るのもよいと色んな人が書いていました。
家の屋根が赤いので、日中登ると目に鮮やかそうです。
お城の入場料は帰りのケーブルカー込みなら10ユーロ。
お城だけなら7.5ユーロです。
https://www.ljubljanskigrad.si/en/visit-us/opening-hours-and-prices/
お城の中は大戦中に捕虜の刑務所としても使われていたということでその説明や、別料金で楽しめるゲーム部屋などがありました。
僕が行ったときは中庭でクリスマスマーケットのようなものが開かれていました(1月6日)。
Muzej sodobne umetnosti Metelkova(MSUM)現代美術館へ行ってみるとアレがあった
駅をお尻にして左側にある現代美術館。
入場料は5ユーロ。
のはずが、第一日曜日は無料でした。
3階建てでかなり大きめ。
展示内容はボスニア紛争をテーマにしたものが多かったです。
そして面白かったのが、ベオグラードの現代美術館にもあった映像作品がここにもあったことです。
ひたすらドイツ語で『芸術とは何か!!』という憤激した声で男が叫ぶ音声が流れ、尋問されているような女性の反応を映した作品なのですが、キリスト教の性思想によって抑圧された西欧美術が、神話の名のもとに裸体美術で性的欲求を満たしていた時代を皮肉るような今でいうMeToo運動のような力強い作品だと思いました。
食べるならこれ
駅前のハンバーガ屋さんのハンバーガーが激うまでした。
ハンバーグの風味とたれの味が忘れられません。
ポテトをつけて7ユーロでした。
駅近のケバブ屋さんのケバブもなかなかでした。
2.5ユーロでした。
こっちのほうが経済的で野菜も豊富。
そして忘れちゃいけない飲み物といえば
ドラゴン橋を越えた野外市場の一角にある牛乳自販機。
新鮮な生乳を自販機でいつでも販売とのことなのですが、これがうまい!
超うまい!
一泊二日しかしていないのに、当日買って美味しかったので翌日も買いに行ってしまいました。
料金は
- 1リットル1ユーロ。
- 500ミリリットル50セント。
- 200ミリリットル20セント。
- 100ミリリットル10セント。
買い方はお金をいれて、ボトルを置いて、ボタンを押すだけなのです。
が、専用のボトル(牛乳自販機の隣で売っています。たしか1ユーロ)を持っていない僕のようにコーラのペットボトルで横着する人は、牛乳の噴出口に飲み口を近づけておいてほうがこぼさなくてよいです(除菌のために、飲み口は噴出口に付けないように)。
お土産ならこれ
スーパーで買ったこのお菓子。
2ユーロぐらいだったのですが、チョコレートが濃すぎず、かといってチョコチョコしさは残り、中の生地もチョコパイを思い出させるようなちょうどいい甘さ。
ルームメイトからも好評でした。
ニースへ戻るときにトラブル
Flixバスが3時間遅れで到着。
20時半出発が23時半に。
気温-2度の中、22時には駅もマックも閉まってしまうので大変でした。
(ヒートテックももひきの上にジーンズとヒートテック半袖の上にダウンジャケットだけだったせいか)。
そして遅延の情報がSMSを通して届くのですが、海外でSMSを受け取れない人はどうするのだろうかと思ったり、やはり最低でもどこでもネットが見られるSIMくら購入しておくべきかと考えさせられました。
ニースに戻ったら快晴で暖かったです。
リュブリャナからブレッドへ行った記事は次回。
合わせて読みたい:
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