【ニースからヴェネチアへ行って観光して到着当日にリュブリャナへ行く方法・後半】

ニースからヴェネチア最西端のTronchettoに到着し、最東端のChiesa parrocchiale di Sant’Elena Imperatriceにたどり着くまでが前回の記事でした。

 

 

おススメのチョコケーキはこちら

 

 

実は早朝にバスを降りてから途中のスーパーで買ったバナナとリュックサックに入っていたナッツと食パンしか食べていませんでした。

そしてトイレにも行きたかった(公衆トイレが改装中で使えず)ときに入ったこのカフェ。

 

 

Bar Ristorante Bucintoro

名前的にはバーレストランでしょうか。

ここのチョコケーキが鼻の下がのびるくらいに濃厚で、それでいて添えてある生クリームが軽めでしつこくない。

コーヒーは苦かったです。

料金は2つで12ユーロだったはず……です。

メニューと同じ値段だったのは確認しました。

グーグルで調べるとぼったくりとかの酷評を受けてる場所だけれど、チョコレートケーキの味はよかったです

シーズンで値段が違うだけかもしれませんが、ヴェネチアはこの間日本人学生が十数万円ぼったくられたとか、日本人以外にもぼっらくられ話が多いので注文前に確認しておきましょう

CNNより行かない方がよい観光地の1つになってしまったヴェネチア。

公衆トイレなどが再解放されれば、スーパーで買って運河を見ながら食べるのがおすすめかと個人的には思います。

なんなら美術館で用を足すことを計画に考えておくとかもよいかと。

 

 

サンマルコ広場とサンマルコ寺院

 

 

ヴェネチアのメインともいうべき場所。

ひったくりが多いそうなので注意が必要です。

寺院へはバッグを持ったまま入れないので、近くにある専用の預かり屋で預ける必要があります(無料)。

場所は寺院を正面にした左側の小路。

寺院内は撮影禁止(撮っている人はたくさんいましたが)。

個人的には前回の記事で紹介したSanta Maria di Nazareth Churchのほうが好みでした

サンタマルコは観光地化されすぎている……などと観光客がいうのはおかしいですね。

 

 

ゴンドラに乗るよりフェリーに乗ろう

 

 

 

ヴェネチアといえばゴンドラで有名です。

しかしお値段は数十ユーロとお高い

でも言うても運河渡りたい。

向こう岸まで歩くのしんどい。

そんな僕が選んだのがフェリー(水上バス)でした。

 

 

San Marco乗り場からSalute乗り場まで5ユーロ

所要時間3分。

地図を見るとかなりショートカットできたので値段には目をつぶりました。

乗り心地は可もなく不可もなく。

 

 

サンタマルコ寺院よりこちらの大聖堂

 

 

Saluteフェリー乗り場の目の前にBasilica di Santa Maria della Salute(サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂)があります。

中が回廊になっていて静かでよかったです。

椅子に座ることもできます。

 

 

Punta della Doganaは3月までお休み

 

 

聖堂の近くにあるPunta della Dogana現代美術館

ここに来るためにフェリーで渡ってきたのですが、なんと2019年3月24日までお休み。

しかたなく聖堂の隣にあるPinacoteca Manfrediniana美術館へ。

 

 

 

料金は6ユーロ。

聖堂の展覧会もいっしょに見学するなら8ユーロ

小規模の美術館ですが、ティントレットの作品もありました

 

 

リュブリャナ行きのバス停間近でハプニング

移動距離から考えるとそろそろバス停(Porto Marittimo)に。

 

 

途中とちゅう教会に寄ったりしましたが、あまり記憶に残るものはありませんでした。

そしてたどり着いたPorte Marittimo

 

 

早朝ニースからのバスが到着したTronchettoの隣です。

戻ってきたどー!

しかしここで問題発生。

この写真の先がリュブリャナ行きミニバンバスとの合流予定駐車場なのですが、写真右に見切れている守衛さん曰く、許可が無ければこの先に入れないとのこと

Goeuroから送られてきたSMSを見せても、バスが中の駐車場を使うという話は聞いていないと。

まじか。

しかも自分の携帯のsimはフランスを出ると受信はできても送信はできないという仕様。

しかたなく守衛所の前で待機していました。

どのみちゲートは1つしかありませんし。

そして予定時刻より早めに来たミニバン!

運転手さんが守衛さんに注意されていました。

Goeuroからの指示で私は知らないと釈明していましたが……。

いずれにせよ約3時間半後にスロベニアのリュブリャナに到着。

 

 

他にお客が途中で乗った2人しかいなかったこともあり、乗り心地は静かで快適でした。

 

 

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