【フランスに留学する方法14:追試はこう受けましょう】

やっちゃった。

授業いくつか落として追試決定…。

でも……フランスの大学の追試ってどうなってるの?

どうすればいいの?

 

※僕の通っていたニース大学文学部の場合によります。

 

 

追試決定は学部生と院生でちがいます

 

 

フランスの成績は試験も成績表も20点制。

10点以上が合格です。

 

しかし、

学部生の場合

 

  • 全教科平均が10点以上なら合格
  • つまり
  • →10点以下の教科があっても合格可能
  • →全教科平均10点以下の場合、各教科で10点以下のものは追試

 

 

院生(1年生)の場合

 

  • 全教科10点以上なら合格
  • つまり
  • →全教科平均が10点以上でも不合格
  • →10点以下の教科は追試

 

 

院生(2年生)の場合

 

  • 追試はありません。
  • つまり
  • →10点以下の教科が出た時点で不合格決定!

 

です。

 

 

追試がいつあるかの連絡はないのでひたすら検索しよう

 

後期の通常の試験が終わるのが最低でも5月半ば。

その結果が出るのが6月上旬ごろです。

そこで前後期合わせた結果がはっきりして追試の有無が決まります。

 

しかし追試の時期は中々発表されません。

教授に問い合わせても無駄です。

決めるのは学生課。

しかし学生課に問い合わせても『もうすぐだと聞いている』、『わからない』などと要領を得ません。

 

毎日チェックしましょう。

キーワードは、

 

  • 大学名+rattrapage

 

です。

rattrapageが『追試』の意味です。

毎日ググっているとある日大学のホームページ情報が更新され、自分が落とした教科の追試情報が確認できるようになります。

日時や教室番号をしっかり確認しましょう。

 

 

追試はこう受けよう

 

追試前は周りのバカンスの声を遮断して毎日復習しましょう。

追試を落とすと後がないので、しっかり復習しておきましょう。

内容が膨大になりますが、追試の予定日まで全体の量を分割して毎日復習です。

 

具体的には、授業中にとっていたノートのページ数が20の場合、例えば毎日5ページは復習することにして、全体を確認するのを最低でも5回は繰り返しましょう。

別のノートにまとめたりも効果的です。

 

 

追試の内容は、期末試験と同じような内容の場合もあるし、違う場合もあります。

そして臨席する教授も担当教授だったり違う教授だったりします。

 

いずれにせよ準備を怠らないようにしましょう。

準備するのは、

 

  1. 学生証
  2. 筆記具
  3. 計算機が要るような試験なら計算機
  4. 仏和・和仏辞典持ち込み可能なら辞書
  5. 解答記入できるようなルーズリーフなど

 

です。

追試を受ける人数は圧倒的に少ないので、ルーズリーフを忘れるともらえる人がいない可能性があります。

気を付けましょう。

 

辞書が許可されたらな必ず持ち込み、言葉の間違いでの減点を防ぎましょう。

 

計算機の有無は期末試験のときに要った場合は要るかと思います。

僕の場合は、追試を一緒に受けたクラスメイトが忘れて怒られてました。

もちろん携帯電話の計算機の利用は不可です。

 

 

追試の結果を確認しよう

 

 

追試の結果がでるのは7月半ばです。

これも特に連絡が来ることはありません。

通常はオンラインの個人アカウントから確認できるようになるので、何度も確認しに行きましょう。

 

この結果はかなり大切です。

駄目なら僕の友人のように留年決定です(涙)。

 

そして留学一年目の場合、滞在許可証更新が待っています。

必要書類に成績証もあるので、印刷して準備をしておきましょう。

 

ちなみに追試の結果は20点制で示されるだけで、具体的にどこを間違えたかなどはわかりません。

気になる人は教授に問い合わせましょう。

 

 

 

追試の準備も大切だけど、バカンスの準備もしたい

 

早い人だと4月後半から9月半ばまでバカンスに突入します。

後期の最後の試験が4月中に終わり、前期も後期も合格した場合です。

 

しかし前期が合格していたからといって、後期が受かっているといるかわかりません。

 

なので、前期が合格していた人は後期の結果がでるまではバカンスを楽しめます。

そして後期も受かっていた場合は、その後もバカンスです。

 

前期が不合格な人だった人は、後期の結果を待つまでもなく復習の開始です。

後期の教科で不合格があった場合、負担を減らせておけます。

 

僕の学部違いの知り合いは、前期後期で6つの追試になりました。

彼女は後期の結果が分かるまでバカンスをして追試に向けた復習をしていなかった結果、結果発表から追試日までに復習が間に合わず留年。

それを3年連続で繰り返し、色々あきらめて日本へ帰国しました。

 

 

追試の前は復習あるのみ

 

後期の最終試験終了日から追試の日までは、思っている以上に期間が短いです。

それに対して追試の為にする復習の量は膨大。

追試が決定したら、なるべく早い時期から復習を始めましょう。

 

 

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