【英会話は中学英語の文法で十分な理由・おすすめの参考書】

大人になってから英語をもういちど勉強しようと本屋に行ったりしていませんか?

 

この記事を読むと、

 

  • 英会話を身につけるためには、中学校の英文法を勉強するのがよい理由
  • おすすめの中学英文法の参考書

 

がわかるようになります。

 

 

 

 

中学英語が英語学習や英会話によい理由

 

中学英語は日常生活の英会話カバーできる材料が揃っています。

普段の友だちやお店での会話を思い出してほしいのですが、難しいことはあまり話していないはずです。

 

それは当たり前で、ビジネスシーンや法廷、専門書を読むようなことがないかぎり、日常的には人は簡単な言葉でコミュニケーションをとっているからです。

 

 

中学英語が日常英会話をカバーする理由

 

学校で学ぶべき内容というのは文科省の指導要領で決まっています。

そこで文科省の中学生用の外国語教育のページを読んでみると、

 

a:特有の表現がよく使われる場面

・あいさつ

・自己紹介

・電話での応答

・買物

・道案内

・旅行

・食事など

 

b:生徒の身近な暮らしにかかわる場面

・家庭での生活

・学校での学習や活動

・地域の行事など

 

が中学英語で学ぶべき範囲だとされています。

社会人の方には『学校での学習や活動』を『家庭や職場での学習や活動』に替えればそのまま日常的な会話の内容になりますね。

 

この指導要領に基づいて各教科書会社は教科書をつくるので、中学英語の教科書というのは日常会話で使われる英語を勉強するのによいというわけです。

 

一番よいのは、中学校の勉強の思い出も残っている自身の英語の教科書です。

でも僕もそうですが、中学校を卒業したら教科書を捨ててしまっているかもしれません。

 

そういう人におススメな参考書があります。

 

中学校で習う英文法を勉強するのにおすすめな参考書3選

 

 

(単行本版)

(kindle版)

 

 

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です。

中学英語を総覧できます。

 

コツはさらっと読みながすことです。

 

しっかり覚えなきゃ!

 

と思っていると嫌になってしまいます。

 

  • さらっと読む
  • 目次確認してこれなんだっけ?というところをまた読み返す
  • これなんだっけ?というところがなくなるまで繰り返す

 

というふうに教科書をおもちゃのようにして使うのがよいです。

それだけで日常英会話に必要な英語の文法は身につきます。

 

 

英文法を学ぶ前には発音身につけておきましょう

 

英文法を身につけると、確かに英文を分析できたり英文を自分で作れたりするようになります。


しかし、その英語を英語の発音で話せるようにならなければ英会話はできません。英語の発音を身につける方法については、【英語の発音を身につけるための4ステップ】にまとめましたのでよかったら参考にしてください。

 

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