【留学の向いている人性格・向いていない性格】
留学したいけれど、そもそも自分は留学に向いているのか考えてしまったりしませんか?
目次
留学の向き不向きはあります
結論からいうと、
- 留学に向いている人:少しでも変われる人
- 留学に向いていない人:まったく変われない人
です。
どうして変われることと留学が関係あるの?
留学は人生の大きな変化です。
言葉も文化も人間関係もすべて日本にいたころから変わります。
そのため自分が変わる必要がでてきます。
外国語が苦手とかは関係ありません。
外国語を話す必要がでてきます。
最近のフランスだと、フランス語がわからないと思われると英語で話しかけられますがどのみち外国語です。
やり方が日本と違うというのも関係ありません。
日本とはやり方が違うと主張しても、反対の意味で、
日本とはやり方が違う(現地の人からの視点)と返されます。
例えば日本では十字架のデザインされたTシャツやアクセサリーをファッションとして身につけるのは問題ありませんが、フランスでは奇異に受け取られます。
人間関係は初期に戻ります。
出会う人はみんな新しい人です。
新しい人間関係を築いていく必要があります。
※友だちや彼氏と一緒に留学という場合は除きます。
これらの変化を柔軟に受け入れられる人が留学に向いている人です。
反対にそうでな場合は向いていないタイプかと思います。
例えばパリ症候群。
パリにあこがれが強すぎる2,30代の日本人女性が現実のパリに遭遇して落ち込み鬱のようになって帰国するという精神病の一種です。
これも、日本で抱いてしまった自分の『パリへの妄想・フランスへの妄想』を変えることができなかった結果です。
じゃあ、留学に向いていない人は留学しないほうがいいんですか?
確かに、パリ症候群などになってしまうのを恐れるなら、しない方がよいかもしれません。
しかし少し考えるとわかるように、パリ症候群などになってしまう、というのも変化の一種です。
パリ症候群になるかは実際に行ってみないとわかりません。
また、普段あまり変化を好まない行き方をしている人も、留学という大きな変化のインパクトの前では変化せざるを得ないこともあります。
日本で自分の性格は留学に向いていないなと思っても、現地に行くと普通に生活できることもあります。
そのため、実際に留学してみないと、留学に向いているか向いていないかの判断もつけることができません。
留学前に向き不向きを考えても意味がありません。
さくっと留学してしまいましょう。
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