【フランスに留学する方法26:秋休みと春休みもあることを知っておきましょう】
フランスといえばバカンス。
バカンスといえば夏のイメージ。
え、他にも休みがあるの?
※ニースの大学の場合です。他の大学では違うかもしれません。
目次
10月終わりと2月の後半の大学の休みを有意義に使いましょう
忘れがちなのですが、
- 10月最後の週から11月最初の週までの約1週間が秋休み
- 2月の3週目の約1週間に春休み
があります。
学期が始まって新しい授業に慣れてきたぁというタイミングで休みがあるし、結構な数のクラスメイトが知らなかったので覚えておくと損はないです。
何に使うのも自由ですがおすすめは3つ
個人的なおすすめは、
- 復習
- 休む
- 小旅行
です。
言うても1週間しかないので、できることは限られているので、
- 事前に準備が出来ていない場合は授業の復習か休息
- 事前に準備が出来ている場合は小旅行
がおすすめです。
小旅行がおすすめな理由は、休みの半分は復習か休息のために使っておいた方が休み後の授業の役に立つからです。
管理人(学部生3年編入~大学院)の場合
学部生3年のとき
秋休み:忙しすぎて休みがあることに気づかず、どうしようもないので家で授業の復習や休息。
春休み:またもや忘れていたので、ニース近隣へ日帰り旅行。その後授業の復習をしてテスト勉強。
大学院1年目のとき
秋休み:事前に予約してローマへ2泊3日の小旅行。後半は授業の復習。
春休み:事前に予約してポルトガルへ2泊3日の小旅行。後半はテスト勉強。
大学院2年目のとき
秋休み:事前予約してベルギーのブルージュへ1泊2日の旅行。残りは授業の復習。
春休み:そもそも後期は週1のゼミしかないので、春休みが無いのも同然。論文執筆。
てか、初めからスケジュール確認しておけばよくない?
確かにそうです。
学期が始まる前から大学のカレンダーを確認しておけばよいことなんです。
しかしそこはフランス。
ニース大では、学期が9月に始まってもカレンダーがまだできていませんでした(3年連続)。
そのため学期が始まる前にあるオリエンテーションで配られることもありませんでした。
学校のホームページから探し出して自分でダウンロードする感じですが、グーグルで
- 大学名+学部名+calendrier +年度
で検索し続けてようやく10月頭にアップロードされていることを確認できることもざらです。
ちなみに学部名は要チェックです。
フランスの大学は学部名が省略されたもので表されます。
僕の学部はLASH(Lettres, Arts et Sciences Humainesの略)でした。
そんなことが念頭になかった僕は、大学名だけでまったく別の学科のカレンダーをダウンロードしてしまい試験期間が違ったりと色々不都合なことがおきました。
というか、フランスの大学は毎年の登録制なので、大学1年からずっと同じ大学という学生も少なく、学部名を知らないクラスメイトが多くいました。
なので省略された自分の学部名は要チェックです。
僕は初年度の春休みと秋休みに気づかずに無駄にした感があるので、今後留学される人は有意義に使ってください。
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